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【ガリレオXX (ダブルエックス)  内海薫最後の事件 愚弄ぶ(もてあそぶ) あらすじ】☆2013.06.22放送☆ [ドラマ]

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-06-23-2

貝塚北署に勤務する内海薫(柴咲コウ)は30歳を過ぎ、警察署という男社会の中で居場所を見付けられず、しまいには上司からはアメリカ・オクラホマで1年間の研修を勧められ、人生の岐路に立たされていた。
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そんな時、薫は長野県警から指名手配されていた上念研一(ユースケ・サンタマリア)の身柄を拘束する。
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上念は、すでに亡くなっている老婆と一緒にいたのだ。
その老婆の介護をしていた上念は、娘によく思われていなかった為に、口論となった介護先の娘を殺害し老婆と東京に出てきたという。老婆を一人だけ置いていけなかったためだと話した。
薫は、容疑者を自供させ警察官としての自信を取り戻そうとしていた。

長野県警への移送を薫は任された。
容疑者は移送中にトイレへ行った際に、濡れ衣だと容疑者が騒ぎ、その様子がネット上で出回る。

上念は長野県警に移送されてから、薫が取った調書とは全く異なる供述をはじめ、容疑を完全否定。
薫は、自分の手柄のためにうそをついたのではないかと疑われてしまう。
薫は長野で県警の当摩健斗(柳楽優弥)とともに再捜査を開始する。
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凶器のミキサーからは、上念の指紋が検出されていた。
一方、駅前のゴミ箱からは上念の洋服が発見された。
その洋服には、被害者の血液が付着していた。

上念の仕事場へ聞き込みに行くと、上念は根がまじめで勤務態度もよかったようだった。
取調べ中の上念は、思い出したことがあると言って、薫を呼ばせた。
上念は事件当日非番だったが、介護をしていた老婆の様子が気になり家を訪れた。
すると、娘はすでに殺されており、自分も何か衝撃を受けて倒れたと話した。
上念のおでこには傷跡が残っていた。
しばらくして目が覚めると、手には凶器のミキサーが握られていた。

容疑者の証言を信じられなく、振り回されている薫は、長野県警の刑事から冷たくあしらわれる。
長野県警の女性の高崎署長(余貴美子)が、そんな薫を飲みに誘った。
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警察の世界では、男女平等はありえない。
女は反発をせずに、強かにいくべきだと薫は勇気づけられた。

今度は、甲本という記者から長野県警に「無実の記者を自殺に追い込んだ不正警察官がいる」との怪文書が出回っていることを知らされる。
しかもその自殺した記者は上念が殺害したとされる老婆の娘の父親であった…。

怪文書を回した中心人物は記者の娘なのではないかと薫は疑う。

怪文書が出回ってすぐ自殺した記者の妻と娘が亡くなった…。

そんな中、長野県警は会見を開く。
上念を送致することにしたということだった。
上念は犯行を否認しているが、上念の話は信じられないという。
署長は、薫のことを信じると言った。

上念がまだ犯行を否認している段階での送致に、薫は署長に事件の責任を押し付けられたと感じた。

怪文書を気にしている薫は、最後に上念を取り調べたいと言った。
取り調べに対して上念は、亡くなった老婆は夫は何も悪くないと言っていたと話した。

薫の元に甲本から連絡が入った。
亡くなった記者が追っていた事件は、猿渡事件だったと。
猿渡事件を当時追っていたのは、高崎署長だった。
猿渡さんは、隣人を殺害した容疑で逮捕されていた。
自白を強要されて自白をしてしまい、獄中で持病の気管支炎を悪化させて死亡した。
最近になって、遺族に宛てた無実を訴える手紙が公開され問題になっていた。

警察の捜査に疑問を持って、当時ある記者はこの事件を追っていた。
この記者は、猿渡さんが獄中死した直後に亡くなっていた。
このことを記者の取材ノートを見て知った娘が、怪文書を回した。
だから、記者一家を殺したのは高崎署長なのではないかと薫は疑った。

甲本が急に自宅で亡くなった。
遺書が残されており、会社のお金を不正使用してしまったと書かれていた。

甲本は自殺ではなく他殺だと薫は断言するが、高崎署長から本庁へ薫に対しての苦情が入り、本庁に戻されてしまう。

東京で、上念と老婆が一緒にいる目撃情報は何もなかった。

上念は、以前はゲーム製作者として有名だったがトラブルを起こしていた。
ゲームの盗作を疑われ、逮捕されていた。

薫は上司に掛け合い、もう一度長野へ戻った。
高崎署長をおびきよせる為に、警察に怪文書をもう一度当摩に送らせた。

上念はパソコンに詳しかったため、職場のHPも製作していた。
そのHPを見てみると、パソコン修理も請負っていた。
上念は出張修理を請負った家のPCを使って、怪文書を送信していた。
上念は、介護の仕事中に、亡くなった記者の取材ノートを見つけていたのだった。

犯行を否認したまま送致された上念は、警察の自白の強要、権力の横暴だと弁護士を通して身の潔白を訴え始めた。

薫は、長野県警で唯一良心的な態度で接してくれる関岡(伊武雅刀)に協力するよう頼み、関岡も了承した。
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当摩を迎えにきた様子の関岡だったが、関岡はいきなり当摩を襲う。
人目のつかないキャンプ場に当摩を運んだ。
あらかじめ用意した偽の当摩の遺書と練炭も一緒だった。

関岡はそこから当摩が襲われたようだと薫を呼び出す。
駆けつけた薫も襲われそうになるが、薫は関岡が怪しいことは分かっていた。

パトカーのサイレンが聞こえてくる。
薫は、警視庁に通報をしていたのだった。

取調べを進めるうちに、高崎署長の過去から一人の暴力団組員が出てくる。
その暴力団組員に、記者の偽装自殺を依頼していた。
猿渡事件の誤認逮捕を隠蔽するためだった。

上念が記者の自宅から怪文書を送ったことで、記者の家族は何か真実をつかんでいると思われてしまう。
高崎署長と関岡は誤認逮捕の真相が世間に公になってしまうことを慌てる。

関岡は、高崎署長に記者の自宅には猿渡事件に関する資料が残っているのではないかと言われ、記者の家に資料を盗みに入った。
その日は日曜日で、介護士がおらず、娘の外出の隙を狙った。
資料を盗んで、家を出ようとするとちょうど帰ってきた娘と玄関で鉢合わせてしまう。
騒ぎ出した娘をとっさに台所にあったミキサーで殴り殺してしまった。

関岡は現場に車のキーを落としてしまい、現場に戻ったところに上念と鉢合わせ、上念を襲って気を失わせた。
そして、上念の手に凶器のミキサーを握らせて犯人に仕立て上げようとしたのだった。

事件は真犯人が見つかり、上念は釈放された。

上念は誤認逮捕についてのセミナーをし、サイン会にも多くの人が並んでいる。
そこに薫は当摩と現れた。

薫は自分に嘘の供述を言ったことに未だ疑問を持っていた。
ある推理を始める。

上念は、仕事中に記者の猿渡事件に関する資料を見つけた。
これを使って、自分を盗作で逮捕した警察に復讐できるのではないかと考えた。

上念が介護をしていた老婆を連れて東京へ行ったのは、老婆を一人残せなかった、観光をしてあげたかったと、後に美談にするための証言で、東京へ行ってからほぼホテルの中にいた。

上念は、未来宅配便という荷物を届けていた。
未来の指定した日にちに荷物を届けるサービスで、上念は3年後に自分の職場に送るように依頼していた。
その中身は、関岡が記者の娘を殺害する様子が全て記録されていたDVDだった。
介護の監視の為に上念は老婆の自宅にカメラを設置していた。

殺害の様子をリアルタイムで自分の自宅で見ていたのだった。
カメラは逃げる道中で処分していた。

上念は、逮捕されても、裁判になっても、未来宅配便に託したDVDが3年後に届けられれば誤認逮捕だと証明される。
上念は自分が悲劇のヒーローになり、過去の汚名を晴らそうとしていた。

と、薫は推理をした。

しかし、上念は真犯人が逮捕されたし自分は何も悪くないと言い張る。

上念が怪文書を送らなければ、記者の娘が命を狙われることも、その母親も東京で連れまわされなければ生きていたかもしれないと薫は言った。

物的証拠になる未来宅配便に託した荷物も、介護をしていた老婆に頼まれてのことだと上念は言い張る。

そんな態度を許せなかった薫は、上念が作ったゲームがつまらなかったと言うと、上念は薫に襲い掛かり暴行を与えた。
その後、薫はトイレで号泣していた。

薫は事件の結果を出したものの、オクラホマへ行くことを決意した。
オクラホマへ行っても自分が戻る場所があると信じられるからだと上司に話すのだった。
薫は、最後の事件現場へと向かうのだった。
(ガリレオ2 第1話へ (あらすじ)http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-04-16)

~おわり~


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【ラストシンデレラ あらすじ 最終回】☆2013.06.20放送☆ [ドラマ]

最終回ロケ地&視聴率
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-06-22

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エンドウで3人で待ち合わせをしている。

志麻と美樹は、待ち合わせのエンドウで遠藤と話している。
桜にとって、広斗か立花のどちらを選ぶのがいいことなのか。
それを偶然聞いた桜は、ちゃんと考えてみると話した。

広斗は桃の兄に会いに行く。
桜には2度と手を出さないことを約束させた。

美樹の結婚式のドレスの試着に桜と志麻は付き合った。
志麻のお見合い相手が、3人でいるところに志麻を迎えに来た。
桜と美樹は、その彼を見て志麻に似合っていると話した。
美樹は、桜がどんな結論を出したとしても応援すると話した。

桜は、立花の部屋で飲んでいる。
千代子が広斗を桜に近づかせたことは、前々から知っていたと打ち明けて謝った。
桜が広斗のことが好きなのが分かっていたから言えなかった事も。

桜は広斗が自分のためにわざとひどいことを言って別れたことは分かっていた。
しかし、もう広斗のことは忘れようとしていた。
立花にニューヨーク行きの件の返事はもう少し待って欲しいと言った。

広斗がBMXの練習をしていると立花が現れた。
広斗は千代子に大事な人が現れるまで自分が側にいると話した。

立花は広斗に、自分が桜を連れてニューヨークへ行こうとしていることを話した。
広斗は、自分よりも立花の方が桜のことを幸せに出来る、幸せにしてください。と言って立ち去った。

桜の前に千代子が現れた。
桜は千代子に、広斗を自由にしてくれるように頼んだ。
彼を自由にしないと千代子自身も幸せになれないと話した。

立花がエンドウで飲んでいると千代子が来た。
千代子は桜に会ったこと、桜は広斗のことを今でも心配していることを立花に話した。

千代子は人を好きになったことで、苦しくなることはもう嫌だと立花に話した。
立花は、自分のことを好きでいてくれる千代子がいたからこそ自分が頑張れたこともあったと話す。千代子が自分のことを好きでいてくれたことにありがとうと言った。
それを聞いた千代子は泣いていた。

川柳「片思い 実らぬ恋ほど 残る恋」

桜は立花の母親と会って、立花の母親のお店を見て、一緒にエンドウで食事をした。
立花の母親は、立花からニューヨーク行きに桜が誘われたことを聞いていた。
自分は賛成だけど、最終的には桜が決めることだと話した。

川柳「やり直し きかない人生 だからいい」

桜が飲んだ帰りに、おみやげを持って立花の部屋に訪れると立花はソファで寝ていた。

すると、テーブルの上には桜のために作った英語を覚えるための自己紹介カードが置かれていた。
その自己紹介の中には、桜の性格についてよく書かれていた。
桜は、立花が自分のことをしっかり見ていてくれたことを実感した。
起きた立花に、桜は一立花と緒にニューヨークへ行くことに決めたと話した。
英文を全く読めない桜に立花は笑った。

エンドウでは立花の送別会を兼ねた男子会を催していた。

立花は、美樹の旦那に結婚した理由を聞いた。
一生一緒にいたかったからだと答えた。

一方の美樹は、美樹の家で桜と志麻と3人で女子会を開いていた。
桜は泥酔して志麻に介抱されているところへ、偶然立花が通りかかった。
立花は桜を負ぶって家に連れて帰った。

ベッドに桜を寝かしつけ、立花が桜にキスをしようとすると、桜は広斗の名前を呼んだ。
美樹の結婚式当日を迎えた。
この日は桜のニューヨークへの出発、広斗のBMXの大会の日でもあった。

桜は立花にヘアメイクをしてもらった。

一方、千代子は自分の背中の火傷跡を治す事にした。
そして、広斗のことを許して欲しい、もう一度チャンスを与えて欲しいと父親に頼んだ。千代子は、今までの自分を変えようとしていた。

美樹の結婚式は、みんなに祝福されて幸せに包まれていた。

広斗の試合会場には、千代子が両親を連れてきていた。

志麻は美樹の結婚式で祝辞を述べた。
その場で、美樹を傷つけたことを謝り、これからもずっと桜と3人で友達でいてくれるよう言った。
美樹のブーケトスでは遠藤が受け取った。
桜と立花の後輩でもある男子に遠藤は恋をしていた。
その男子に抱きつく遠藤だった。

一方、BMXの練習で広斗は事故を起こして大怪我をした、と桜は立花に言われた。
立花は桜に早く行くよう言うと、桜は広斗の元へ駆けつけた。

広斗は何も怪我をしていなかった。
桜は立花がついた嘘だと分かると立ち去ろうとする。
追いかけようとする広斗に、全国大会で優勝するのも嘘だったのかと言い残して、広斗からもらった指輪を広斗に向かって投げつけた。

桜にカツを入れてもらった広斗は大会で全力を出しきった。

桜はなりふり構わずに立花の元へ走ってきた。
立花にニューヨークへは行けないことを話そうとすると、立花は桜の気持ちを全部見透かしていた。
桜は立花とその場で別れた。

誰もいない立花の部屋には桜の分のチケットが置かれていた。
立花は桜が行かないことは分かっていた。

桜は広斗の前に現れた。
広斗は立花の方が桜のことが幸せにできると思ったが、やっぱり自分は桜のことが好きだと打ち明けた。

広斗は桜にもう一度プロポーズをした。
桜はそれに答えた。
広斗は桜に指輪をはめた。

川柳「信じれば 誰もがなれる シンデレラ」by桜


~END~


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【ガリレオ あらすじ 第10話】☆2013.06.17放送☆ [ドラマ]

帝都大学の湯川学(福山雅治)を訪ねた岸谷美砂(吉高由里子)は、会社社長が毒殺された事件について話し始めた。

被害者はエムシステムズの社長・真柴義之(堀部圭亮)。
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事件当日、自宅で仕事をしていた義之は、朝10時のテレビ会議までは元気だったが、夕方4時の会議の際に連絡が取れなくなり、自宅のダイニングで倒れているところをかけつけたホームセキュリティー会社の社員に発見されていた。

義之が飲んでいたコーヒーから猛毒の亜ヒ酸ナトリウムが検出されたことから、計画殺人の可能性が高かった。
朝10時の会議の際にも義之がコーヒーを飲んでいたこと、セキュリティー会社の在宅警備システムがセットされており義之が外出していないことから、犯人は、義之が自分で入れていたコーヒーの1杯目と2杯目の間に家に侵入し、毒物を仕込んだというのだ。
水道水、ミネラルウォーターからは砒素が検出されなかったことから、薬缶に毒物を仕込んだのではないかと考える。
家にはセキュリティがかけられていた為、侵入者があったとは考えにくい。


そして、午後2時過ぎに、ひとりの訪問者があったこともわかっていた。しかし、その日は昼過ぎから雨が降っており、女性と思われるその訪問者の顔は傘で隠れてわからなかった。

話を聞いていた湯川は、傘の女性を探せばいいだけだ、と美砂に告げた。すると美砂は、事件当日は北海道に里帰りしていた義之の妻が、湯川の中学時代のクラスメイトだった三田綾音(天海祐希)であることを打ち明ける。
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義之の葬儀会場を訪れた湯川は、綾音と20数年ぶりの再会を果たす。そこで湯川は、警察の捜査に協力することを綾音に告げた。
湯川は綾音に自宅を見せて欲しいと話した。

料理、ご飯を炊くとき、全てにミネラルウォーターを使って欲しいと義之は綾音に話していた。切れたときには、浄水器の水を使っていた。

湯川は流し台の下を見ると埃がたまり掃除されていなかった為に、犯人はやはり薬缶に毒を仕込んだのだろうと推測する。

壁には大きなタペストリーが掛けられていた。
1年かかったと綾音は話した。

美砂がカフェにいると、義之の葬儀で見かけた若山晴美(山口紗弥加)に偶然出会う。
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晴美は、綾音が運営するひまわり会という児童会の先生だった。

晴美に美砂は、義之と綾音の結婚したきっかけを聞いた。
綾音が妊娠をし、入籍をした後に流産してしまい、その後は主婦業に専念していたと話す。そこで、ひまわり会を晴美が任されていたのだった。
綾音はどうしても子供が欲しかったのだろうと晴美は話した。

綾音は事故で自転車にぶつかり流産してしまったのだという。
それは事故ではなく、義之が綾音の前に交際していた女性がわざと起こしたことだったのではないかと、晴美は話した。

美砂は、義之の元交際相手を知る、義之の会社の社員たちに話を聞きに行く。
3年前のクリスマスパーティの写真に、その女性は写っていた。
イラストレーターをしていて、今は実家に戻っているとのことだった。
別れた原因が、綾音の妊娠だった。
しかし、元交際相手の実家を訪れると1年前に自殺していた。

綾音は湯川の研究室を訪れた。
ひまわり会の児童たちにおもしろい実験を見せて欲しいと頼みに来たのだった。
湯川は子供嫌いな為に一度断るものの、子供たちに実験を見せることにした。

湯川はポットに水を注ぎ、電源を入れる。
耐熱ガラス容器に400mlのお湯を注ぐ。
2回目は赤色
3回目は紫色のお湯が出た。

湯川はポットの中に赤と青の絵の具をゼラチンで覆ったものを入れていた。
そのゼラチンが溶けるごとにお湯の色が変わったのだった。


湯川は綾音に自宅のバラを植えたのは誰かと聞くと、綾音本人だった。
湯川は中学時代に綾音がバラのように棘のある花が嫌いだと話していたことを覚えていた。綾音の自宅にはバラがたくさん咲いている。

湯川は、違和感を感じ綾音を疑い始めていた。
実験も今回の事件を考えての検証だったが、薬缶にゼラチンの成分が残ってしまう。

綾音は、義之の言葉を思い出していた。
「約束覚えているよね?1年以内に子供ができなかったら別れよう。」

~つづく~



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【ラストシンデレラ あらすじ 第10話】☆2013.06.13放送 [ドラマ]

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-06-14

店を出た桜を立花は追った。
桜はマンションの屋上で星を眺めていた。

桜は夢から覚めた気分だと話した。

立花と桜は、桜の誕生日祝いをし直そうと家に戻る。
桜の部屋は花や風船などで誕生日の飾り付けがしてあった。
広斗がしたものだった。そこへ、広斗が桜の部屋を訪ねてくる。
千代子に言われて近づいたことは本当だけど、今は本当に桜のことが大切だと話すが桜はドアを開けなかった。
立花は広斗に帰るように言った。

立花は桜の部屋の飾り付けを全部かたづけた。
桜は立花に一緒にいてくれたことを感謝する。

片付けが終わり乾杯をしようとすると桜はソファーで寝てしまっていた。
立花は桜をベッドに運び、自分の部屋へ戻った。

※桜の部屋のソファーです。


広斗は朝まで桜のマンションの前にいた。
立花は、広斗が飾った風船を憎らしそうに割った。

川柳「この思い 伝えるべきか 打ち消すか」

桜は店のみんなと一緒にゲームセンターへ遊びに行く。
桜が元気のない姿を立花は心配そうに見つめた。

美樹の旦那は美樹とまだしていなかった結婚式をすることに。
2週間後に結婚式場を押えてきたが、桜がこんな時に挙げることに美樹は抵抗を感じた。
式場は年内で一杯だということでこの日しかなかった。

3人はブライダルエステに来た。
桜は広斗のおかげで恋を思い出せてよかったと話した。
美樹は、広斗のすべてが嘘だったとは思えないと話した。

エンドウで志麻のお見合い会をすることになった。

自分と寝たいと思う人を退場させ、志麻とのジャンケンに勝った人物が1人だけいた。
志麻はその人物に今夜のデートの約束をした。
おどおどして、少しやぼったい人物だった。
志麻は、広斗の全部が嘘だとは思えず、出会いのきっかけは何でもいいのかもしれないと思っていた。

美樹は夜ご飯の支度をしている。
メニューはハンバーグ。
美樹の旦那の前に置かれたのは、血糖値を上げない為の豆腐ハンバーグだった。自分もハンバーグがよかったとこぼすが。
美樹も自分の前に豆腐ハンバーグを置いた。

川柳「平凡な 日々にこそある 夫婦愛」

桜はエンドウでやけ食いをしている。
お店の子達にカラオケへ誘われ店を出ようとすると、広斗が現れた。
今の自分の気持ちが本当であると桜に訴えた。
大会で優勝したらもう一度会って欲しいと話すが、桜はごめんと言い残して去った。

立花は広斗にこれ以上近づくなと話した。
自分のほうが桜のことを幸せに出来る。
もしも本当に桜のことが好きなら考えるように話した。

志麻はお見合い相手と食事をしていた。
自分となんでお見合いをしたのか聞くと、あがり症の自分が嫌で変えたかったと話した。志麻のような堂々とした女性と入れば変われるかもしれないと思っていた。志麻は自分を変えたい思いが一緒で男性に好感を抱いた。

桜が自分の部屋のポストを覗くと1本のバラが入っていた。
立花が捨てようとすると桜は止めた。
桜は広斗への思いを捨てきれずに居た。

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広斗は毎日バラを1本づつ届け、桜は花瓶に1本づつ増やしていった。
桜は広斗に会いたいというメールを送り、広斗は駆けつけようとするが千代子に一人にしないでと引き留められた。

川柳「取り戻し かけた心が また折れて」

店に1枚のFAXが届く。
立花へのNY支店長の辞令だった。

桜は立花になんで急な異動をするのか詰め寄る。
立花は、自分が好きな女が結婚するのは見ていられなかったと話した。

桜は急な告白に戸惑っていた。
エンドウに飲みに来て遠藤と話す。

遠藤から、橘のことをどう思っているか聞かれた桜は、何でも言い合える家族として付き合っていたと話した。

エンドウを出た桜は、以前にからまれた桃の兄達につかまる。
殴られそうになった桜を立花は助けた。立花は殴られながらも必死で桜を守った。

警察が来て助かった2人は仲がよさそうにしている。
通りかかった広斗は一部始終を見て立ち去った。

桜の部屋で立花の手当てをしている。
立花は桜に一緒にNYへ行かないかと話した。

桜は広斗と会って話すこと。
広斗は桜に今までのことは全部が嘘だったと話した。
もう飽きたからつきまとわないでくれと冷たく桜に言い残した。

立花がエンドウを出ると桜が傘もささずに歩いている。
立花は桜を抱きしめ、桜は涙をこぼした。

広斗はバイト先で泣いていた。
桜のためを思って身をひいたのだった。






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【ガリレオ 第9話 あらすじ】☆2013.06.10放送☆ [ドラマ]

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-06-11

帝都大学の湯川学(福山雅治)と、岸谷美砂(吉高由里子)を通じて彼に捜査協力を求めている貝塚北署に、『悪魔の手』を名乗る人物から犯行予告が届く。

その人物は、“悪魔の手”を使って人を自在に葬ることができるとし、警察の手に負えなければT大学のY准教授に助けてもらえばいい、これはどちらが真の天才科学者かを決める勝負でもある、などと挑発していた。

ほどなく、2通目の手紙が届く。『悪魔の手』は、上田重之(岡本正仁)を転落死させた、と記していた。
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美砂によれば、最初の手紙が届いた日、品川のビル建設現場で建築作業員の上田が転落死したという。
そして、湯川に届いた2通目の手紙には、インターネットのアドレスが記載されていた。それはある映画のサイトで、書き込み欄には「感動のあまり落ちないようにしないと。品川の建設中のビルより愛を込めて」という投稿があった。
書き込まれたのは転落死事件の前日だった。

美砂は湯川に何としても犯人に勝つようにと言った。
そうしないとまた被害者が出るかもしれないと話した。

湯川は、美砂とともに現場の建設現場を訪れる。
被害者の上田が毎週月曜日に担当していたビルだった。
上田は転落死した当日に、安全ベルトを付けていなかった。
誰かに突き落とされたことはなく、ビルへの突風などの衝撃もなかった。

だが、事故に見せかけて人を突き落す方法はあっても、『悪魔の手』がどんな方法を使ったのかまではわからなかった。

ほどなく3通目の手紙が届く。
そこで悪魔の手は、記者会見を開いて自分の存在を世間に知らせるよう指示する。『悪魔の手』は、会見後に模倣犯が現れることを見越して乱数表まで同封するとともに、第2の犯行も予告していた。



一方、栗林宏美(渡辺いっけい)は、友人の物理学者で、いまはカルチャーセンターなどで講義をしている高藤英治(生瀬勝久)を訪ねる。
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高藤は会社を辞めて、カルチャーセンターで一般人に講義をしているがほぼ無職と一緒だった。
高藤のアパートで一緒に酒を飲んだ栗林は、湯川が悪魔の手の事件に関わっていることを話していた。



栗林が帰った後に、高藤が隣室に入ると湯川が写った雑誌の切り抜きが壁一面に張られていた。
湯川の顔には無数の画鋲が刺さっている。高藤は憎しみを持っているようだった。

そんな折、20代の男性会社員が電車に接触して死亡するという事件が起こった。
その男性は結婚を控えており自殺をする理由が見当たらなかった。

悪魔の手はマスコミに犯行声明分を送って騒ぎを大きくした。
マスコミは犯行声明分に書いてあったY教授について騒ぎ始めたのだ。

湯川の元に悪魔の手から電話があり乱数表を使って話しかけてきたが湯川は科学者のすることではないと言い残し電話を切った。

湯川は、犯行予告はネットで行われているのになぜ犯行声明は文書なのか疑問に思った。
高藤は自分が物理化学者だった頃のことを思い出す。
学会で画期的な自分の研究成果の論文を発表したところ、湯川が欠点を指摘したことによって潰されたと思いこみ、高藤は湯川を恨んでいる。

高藤に栗林から電話があり、栗林は高藤の家で飲んでいる。
悪魔の手のせいで研究室は大変なことになっていると話した。

湯川はネットでの書き込みで犯行をほのめかす犯行予告を見つける。
犯行予告のあった場所で死亡しなかった事故を探すように美砂に言った。

湯川と美砂は、事故を未然に防ぐことができた人物に話を聞きに行く。
地面が波打ったように見えて、耳鳴りがしたと話した。
念のために病院へ行ったが、何もなかった。

湯川は何かに気づいた。

その後、湯川はテレビ番組での中継で悪魔の手について話している。
高藤は家でそれを見ていた。

湯川は、悪魔の手は犯行声明を出しているが誰が死亡するかまではわからない。
事故が起きて死んだ人物が出た場合にだけ犯行声明分を出している、後だしジャンケンのようなものだといって悪魔の手のことを馬鹿にした。

湯川は美砂に、犯人はプライドを傷つけられ、今度は湯川自身のことを狙うはずだと話した。
ネットに湯川が講義をする日程を掲載した。
犯人はこれを見てチャンスだと思うだろうと予想してのことだった。

湯川は栗林の運転する車に乗っている。
待ち伏せをしていた高藤は、トンネルに入ると湯川が乗る車に向かって何かスイッチを入れた。栗林は耳鳴りがして蛇行運転をし始めるが湯川が栗林にイヤホンをつけると耳鳴りは治まった。
それを見た高藤は悔しそうに車を走り去ったが後ろにはパトカーが追跡していた。

警察車両は、高藤の車を止めて車のドアを開けると、大きな機材が乗っている。
高藤は逮捕された。

高藤が使ったものは、イラクやアフガンなどの紛争地域で使われていたものと同じもので、LRADと呼ばれる音響兵器だった。
23キロヘルツという特殊な超音波をスピーカーで照射し、相手の平衡感覚を狂わせたのだ。

湯川が栗林にヘッドホンをさせたのは、微弱な電流を流し平衡感覚を取り戻させたからだった。

半年前に、高藤は同棲相手と口論になった。
高藤は自分の境遇を相手のせいにしかしていないと同棲相手に指摘され、かっとなって殺した。
今回のことは、それが引き金になったということだった。

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【ラスト♡シンデレラ 第9話 あらすじ】☆2013.06.06放送☆ [ドラマ]

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-06-07

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美樹の旦那が救急車で運ばれた。
虫垂炎を我慢していて、急遽手術することになった。

桜と志麻はエンドウへ行った。
美樹の旦那は、いい男友達だったと話す志麻。
志麻は、桜にとって立花はいい友達でうらやましいと話した。

桜がピザとビールを持って立花の家を訪ねるが断られてしまう。




その頃、広斗は自分の父親の会社の面接に行かなかったことで家を追い出されてしまう。
桜が家で一人でピザを食べていると、広斗がいきなり家に来て桜を抱きしめて、そのまま朝を迎えた。

川柳「どっち取る? 仕事と恋なら もちろん恋」

広斗はBMXの仲間から、BMXを極めるためにアメリカ行きを勧められるが断った。

美樹の旦那は病院の検査の結果、糖尿の気が見つかった。
義母から美樹が食生活について責められると、美樹の旦那は義母に反発した。
美樹の旦那は、EDのことを美樹に告白した。
美樹は義理母に、このまま家に残るように勧めた。

桜の家に、美樹と志麻と3人で集まった。
美樹と志麻は仲直りをした。

川柳「気づいたら 四半世紀を トモに生き(感慨)」

広斗はジュエリーショップにいる。
そこで美樹の旦那に偶然会う。
美樹の旦那に、結婚した理由を訊ねると、一生一緒にいたかったからだと答えた。

立花はエンドウでボーっとして飲んでいる。
立花は、桜への気持ちを周りから気付かされるが戸惑っていた。

立花が家に帰ろうと歩いていると、千代子が現れた。
千代子は、この間の件を謝りに来た。

立花の部屋で、千代子は突然洋服を脱ぎだし、背中のやけどの跡を立花に見せた。
千代子は自分を抱いて欲しいと立花に言ったが、立花は謝った。
いつか千代子のことを本当に好きになる相手が現れると話したが、立花に千代子は断られたことにショックを受けた。


広斗は、今度の全国大会で優勝したら結婚して欲しいと桜に指輪を渡してプロポーズをした。
桜はプロポーズを受けた。



広斗に会った立花は、桜のために千代子と付き合うのは動機が不純だ。もうこれ以上千代子とは付き合えないと話した。
広斗は、桜と結婚するから立花は諦めるようにと話した。
その会話を物陰で千代子は聞いていた。

川柳「好きなこと できるこの歳 割と好き」

エンドウでは、桜の誕生日パーティーの準備をしている。
志麻は、お見合いをすることにしたと美樹と遠藤に話した。

桜は誕生日にも関わらず、仲間達から仕事を押し付けられた。
誕生日パーティーの準備の時間稼ぎだった。

立花は美容院の社長に他店への移動願いを申し入れた。
桜に店長の座を譲る気だった。

エンドウには美樹の旦那も現れた。
今回のことに対しての詫びと、まだしていなかったプロポーズを美樹にして、指輪を渡した。

桜が浮かない顔をしてエンドウに現れた。
広斗や志麻、美樹、立花、お店の仲間が集まって桜の誕生日祝いをしているのに、桜は笑わない。

桜は広斗に聞いた。
千代子のために自分のことを好きなフリをしていたのは本当なのか。
広斗は何も答えない。

桜が仕事を終えて美容院を出ようとすると千代子が現れていた。
千代子は、広斗が桜と出会った経緯を全て桜に話してしまったのだ。

桜はエンドウを飛び出した。
立花は、あれほどバレないようにしろと言ったのにと広斗に殴りかかろうとする。

広斗は、これは自分と桜の問題で立花には関係がないと話す。
立花は自分にも関係のある問題だと言ってエンドウを飛び出した。

~つづく~

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【ガリレオ 第8話 あらすじ】☆2013.06.03放送☆ [ドラマ]

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-06-04

帝都大学物理学科准教授・湯川学(福山雅治)を訪ねた岸谷美砂(吉高由里子)は、人気劇団の代表・駒田良介(丸山智己)が刺殺された事件について助言を求める。
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駒田の死体が自宅マンションで発見されたのは午後7時50分。殺されたのは、その約20分前だと思われた。
なぜならその時間に、駒田は劇団の看板女優・神原敦子(蒼井優)と衣裳係の安部由美子(佐藤仁美)に電話していたのだ。ふたりは、カフェで一緒だった。
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そのとき駒田が何も話さなかったのは、助けを求めようとしたもののすでに瀕死状態だったためではないかと推察された。

駒田からの電話に異変を感じた敦子と由美子は、彼のマンションを訪れ、敦子が持っていた合鍵で中に入って遺体を発見したのだという。
駒田の部屋はマンションの20階にあり、ドアも窓も施錠されていた。

ほどなく美砂は、敦子が駒田と恋人関係だったことを知る。
駒田の部屋は劇団の事務所でもあったから、と合鍵の件を説明していた敦子は、その件を指摘されると、半年ほど前から交際していたことを認め、彼のことが大好きだった、と言って涙をこぼす。
その際、駒田が由美子にも電話したのは何故だと思うか、と問われた敦子は、彼女の名前があ行の最初に登録されていたからではないか、と返していた。

美砂は敦子のことを疑う。
事件から数日後、美砂が湯川の研究室で捜査に進展がないことを嘆いていると、ふいに湯川がコーヒーでもどうだ、と言って美砂を誘った。

美砂とともに階段教室にやってきた湯川は、敦子がある方法でアリバイを作れることを証明して見せる。
美砂の携帯に栗林から着信がある。
湯川も3分前に栗林から着信があったと言って、自分の携帯を美砂に見せた。
湯川は研究室から栗林宏美(渡辺いっけい)の携帯電話を勝手に持ち出したのだ。

敦子が殺人を行った後に、駒田の携帯を持ち出したというのだ。
由美子と一緒にいる時に、持ち出した携帯を使ってかけた。
敦子は、駒田の携帯にある安部由美子よりも前のあ行の連絡先を削除した。
そうすれば、あ行の1番である安部由美子に電話をかけたことが自然になる。と湯川は推理した。

敦子はカフェで自分と美砂との会話のやりとりをICレコーダーに録音しておいたものを聞いて、PCに美砂の性格についてまとめている。



そこには駒田の性格についても書かれていて、それを見ながら敦子は駒田が死んだ日のことを思い出していた。

駒田の部屋に敦子が入ると、勝手に入ってくるなと言われた。
すでに駒田は敦子にメールで別れ話を切り出していた。
何でもICレコーダーに録音するの敦子がめんどくさいと話す駒田、演技に活かせるように人の性格について勉強するように言われたから始めたと話す敦子。
敦子は駒田を刺殺した。

敦子のPCには駒田を殺害した経緯と殺害をしたときの感情が細かくまとめられていた。

美砂は敦子を署に呼び出した。
駒田の携帯には長年付き合いのある人物の番号が消されていることを敦子に話す。
それは、安部由美子よりも前のあ行の人物だったのだ。

その上、駒田のマンション近くを走るタクシーの車載カメラに敦子の姿が映っていたのだ。


時間は午後7時14分。合鍵を返しに行ったと話す敦子。
敦子の犯行だと疑いが深まる美砂に対して、このことを隠していたのは話せば疑われると思ったと話した。
敦子は、何も知らないと言って涙を流した。

駒田の携帯電話から花火の写真が出てきた。
この写真は、駒田の部屋からは撮れないアングルだった。
月と花火が一緒に写った写真だった。その写真を撮ることができる撮影場所は、駒田のマンションから離れた場所だった。

撮影時間から見て、駒田は殺される寸前には殺害現場の自宅にはいなかったことになり、駒田のマンション付近を通った車載カメラに写っていた敦子も、撮影位置から距離的に不可能な為、花火の写真の撮影はできないし、殺害も不可能だということになった。

湯川は敦子を駒田のマンションに呼んだ。
もう一度花火を打ち上げて立証することにしたのだ。

湯川は仮説を立てる。
敦子が駒田を刺殺した後に、北側のカーテンを開けると花火が、南側の窓からは月が見えた。
敦子は南側の窓に携帯のカメラを向ける。北側の花火があがり、テレビ画面に反射して南側のガラスに花火が反射したものを撮影したのだった。そうすれば、月と花火が一緒に写った写真を撮ることができる。

湯川は仮説通りに写真を撮ってみると、駒田の携帯にあった写真と全く同じものを撮影することができた。

テレビ画面には鏡面フィルムが貼られていたのだった。
それを敦子は駒田の自宅を出るときにフィルムも持ち去ったのだろうと湯川は仮説した。



敦子はそれを認めた。
殺人を体験したかったし、取調べ、裁判、拘置生活など演技のために何でも体験したいと話した。自分が刑務所を出る頃には素晴らしい女優になっているはずだと敦子は自信を持って話す。

湯川は、そんな女優は誰も見たくないと話し去っていった。
カウンターの上には、敦子が出演するはずだった舞台のチケットが置かれていた。

取り残された敦子は、マンションで壊れたように笑うのだった。

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【ラスト♡シンデレラ 第8話 あらすじ】☆2013.05.30放送☆ [ドラマ]

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-05-31

立花を頼ってきた女性は元カノ(三浦理恵子)で、離婚調停中で実家に居づらいと話した。
立花は、元カノに自分の部屋の鍵を渡した。
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川柳「未練ある?昔の恋や あの頃に」

桜と美樹がエンドウでご飯を食べている。
立花の元カノが美容室に訪ねてきたことを話すと、店主の遠藤がその女性のことを知っていた。
元カノは中学時代の先輩で、付き合い始めたのは高校を卒業してからだが長い間付き合って同棲までしていたのに、いきなり別れたという。

2人がいるところへ、志麻が現れたが美樹は逃げて桜は志麻に少し時間が欲しいと話した。

立花の部屋で元カノのかすみは旦那にDVを受けていたこと、立花のことを忘れられなかったことを話した。立花と結婚したくなかったのは、ずっと恋をしたかったからだと話した。
立花とかすみはキスをした。


美樹の旦那に志麻は会いに来た。
志麻は美樹を傷つけたことを後悔していた。

川柳「年食えば 大人になるとは 限らない(切実)。」

志麻は、桜に美樹をエンドウに連れてくるように頼むがうまく連れ出すことができなかった。
美樹は、子供たちのことが気になり会いに行き、お父さんと喧嘩をしてしばらく戻れないことを話した。

広斗は千代子にスーツを選んでもらっている。
広斗は父親の会社の面接を受けることにした。

かすみは、店にお弁当を作って差し入れにきた。
千代子はかすみに呼びかけようとしたところを桜に止められた。
桜は、千代子が突き落とそうとしたように見えた。
千代子は、かすみに立花の前に2度と現れないように話そうとしていた。
桜には気持ちがわからないと言い残し去った。

桜がエンドウにいると、志麻が現れる。
志麻は、広斗とデートをする桜に下着をプレゼントした。
桜は、志麻に事情は聞かないが美樹と話すように言った。
3人でまた会いたいと話す。

オシャレをした桜と広斗はデートをする。
2人は初めて出会ったホテルへ泊まりに行く。

飲みすぎた広斗は過去の話を話し始めた。

両親が離婚して、広斗は母親に引き取られたが母親は病気で亡くなり、父親に引き取られた。父親は再婚をして新しい奥さんと奥さんの連れ子が一緒だった。
その連れ子は一つ下の妹だった。

ある日、妹がお腹がすいたと言い出し、広斗はドーナッツを作ろうとしたが、鍋を落として妹に大やけどをさせた。
背中に大やけどを負った妹に何も出来ずに、両親が戻ってくるまで待っていた。
背中には跡が残り、妹は背中を誰にも見せられなくなった。

両親にかわいがられていた妹に対して、広斗は嫉妬をしていたと話した。
妹の傷も、妹との関係も歪んだままだと話した。

翌朝、飲みすぎて寝てしまった広斗は後悔したが、桜と広斗は幸せだった。

広斗に桃から「お腹の子と一緒に天国へ行きます」という内容のメールが着た。
慌てて桃の元へ駆けつけたが、嘘だった。

広斗は桃に別れて欲しいと土下座をした。
桜に魅かれ大切にしたいという思いを話し、桃の元を去った。

立花とかすみがエンドウで飲んでいると、千代子が来て、別れたのに一緒にいるかすみと立花のことを責めた。

立花がバッティングセンターへ来ると、桜が偶然いた。

かすみと一緒にいたのは、捨てられた恨みを忘れられなかっただけだったと立花は話した。
広斗には未来があるが、桜は子供が欲しい、結婚は難しいと桜は話した。

立花と桜は、付き合う相手には一緒に居て疲れない相手がいいと同感しあった。

川柳「友達と 彼氏の違い 何だろう?」

かすみは、立花のことを諦めると立花に話す。
一緒に同棲しているころから、桜に対して嫉妬していたことを話した。
桜はキレイで魅力的で、立花は桜と一緒にいると楽しそうに見えたと言った。

桜と美樹はピザを注文する。
実際は、桜が志麻にピザを買って家に来るよう呼び出した。

美樹は、志麻と自分の旦那は浮気をしたのではない気がすると思い始めていた。
美樹が学生時代、付き合っていた彼氏にちょっかいを出してきた女の子に対し、志麻がその女子を呼び出して注意をしてくれたという過去を話した。
美樹は、前向きに志麻と旦那と話し合うことにした。

ピザを持った志麻が桜の家の前まで来ると、美樹の旦那が倒れたという連絡が入り、病院へ駆けつけようと桜と美樹が家を出てきた。

ちょうど帰ってきた立花にピザを家に入れて置くように頼み、立花が桜の家に入ると、広斗と幸せそうに写っている写真を見てしまう。

~つづく~






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【ガリレオ 第7話 】☆2013.05.27放送☆ [ドラマ]

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-05-28

湯川学(福山雅治)は、助手の栗林宏美(渡辺いっけい)、湯川ゼミの学生・遠野みさき(逢沢りな)とともに学会に出席する。
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その帰り道、湯川たちは、みさきに誘われて、彼女の地元にある神社に奉られているという天狗のミイラを見に行くことになった。

だが、一行がその神社――御座位神社に到着すると、みさきの幼なじみだという警察官・合田武彦(渡部豪太)が現れ、捜査協力に対する感謝の言葉を湯川に伝える。

実は、御座位神社の神主が、3週間ほど前に烏天狗のミイラが納められている祠をコンクリートで固めてしまったという。

烏天狗がミイラを取り返しにくる、という理由からだった。
しかし、その神主は2週間前に白骨死体で見つかっていた。
ミイラを包んでいた布が神主の死体のそばに落ちていた。

地元警察は、神主には心臓の持病があり、度々発作に襲われていたことから事件性はないと判断していた。
だが、もし祠にミイラがなければ、神主は烏天狗に殺されたかもしれない、と合田は言うのだ。コンクリートで固めた祠から持ち出すことは出来ないし、烏天狗は壁を通り抜けることができるという。

この話に興味を抱いた湯川は、みさきが予め用意していた機材を使って、祠の中を調べることにする。

するとそこに、小島結衣(香椎由宇)という女性がやってくる。
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結衣も、みさきたちの幼なじみで、死んだ神主と最後に話をした相手でもあった。

同じころ、岸谷美砂(吉高由里子)は、湯川の研究室を訪れていた。
湯川が捜査協力などで使った金の領収書に関して、詳しく説明してもらうためだった。
湯川が不在だと知った美砂は、ゼミの学生たちに協力を求めた。

コンクリートで固められた祠の中にミイラはなかった。

そんな折、思わぬ事件が起きる。
結衣が自宅に電話をしても出ないことから、心配になりみさきを連れて自宅へ向かう。
みさきを車に残して、結衣が自宅の中へ入っていくと家から結衣の悲鳴が聞こえた。

太一の両親、太一(中丸新将)と啓子(宮田早苗)が自宅で殺害されたのだ。そして、殺害現場の壁には『烏天狗』という文字が書かれていた。

土砂崩れの影響で警察本署の到着が遅れる。
合田が現場を確認していると、太一は銃で撃たれ、啓子は首を絞められていた。そして、太一を撃ったときに付いたと思われる血液が啓子の首に付いていた。

太一を撃ったと思われる銃は庭に落ちているが、庭に出るドアの鍵はかかっている。
また、結衣が自宅へ帰った時に玄関の鍵も閉められていた。

合田は犯人は壁をすり抜けたようだと話す。


太一は、結衣を連れた啓子と結婚した。
結衣は子供の頃から太一に虐待され、東京へ出たいと言った結衣を反対して自分の仕事を手伝わされた。
不憫に思った啓子が離婚を切り出したが太一はそれを許さなかった。

湯川は玄関に置いてあった濡れた傘を見て何かに気づいた。

ロッキングチェアに座った人物を銃で撃つと反動で前に投げ出されるはず。
投げ出されない方法は、ひとつ。
太一は足の指を使って自殺をしたのだった。

この事件にはもう一人関わっていた。
結衣が、父親を殺した後に、母親を殺したように偽装したのだった。

実際は、結衣がみさきを連れてくる前に、一人で帰宅した時には2人ともすでに死んでいた。太一が啓子を殺してから自殺した心中だった。

しかし、結衣は太一とは戸籍上親子ではない為、啓子が先に死んでしまうと太一と結衣は赤の他人となり太一の遺産は太一には渡らない。
しかし、太一が先に死んでいれば遺産は啓子に渡り、結衣に渡る。
そのための偽装だった。

太一の思い通りになるのが嫌だったために偽装をしたと結衣は話した。





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【ラスト♡シンデレラ 第7話】☆2013.05.23放送☆ [ドラマ]

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-05-24-1

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初めて桜と広斗が会って泊まったときに、実は何もなかったと広斗に打ち明けられた。

広斗から桜への誕生日プレゼントとして、どこか旅行に行くことにした2人。
広斗は桜に、そろそろ合鍵が欲しいと話した。

川柳「合鍵を くれと言われる 幸福感」


立花は千代子を呼び出して、桜と一緒にいたのには事情があっただけだと説明した。
(前回、立花の見合い話を断るため、桜を彼女役として立花の母親に会わせて一緒にいるところを千代子に偶然見られた。)

千代子は、そのことをわざわざ説明しに来てくれたことを喜び、立花に自分のことを知ってもらうチャンスが欲しいと話す。

将臣の元で株のパートを始めることにした美樹は、パート初日を迎えた。
美樹は、部屋の掃除と食事も作って帰った。
将臣は感謝した様子で美樹に礼を言ったが、美樹が帰ると食事には手をつけずにたばこに火をつけた。


桜は広斗と旅行へ行くために、有給が欲しいと立花に話したが、反対をされて険悪なムードになる。
立花は、広斗と千代子の件が気になり、旅行へ行かせることに気が進まない。

行って後悔しないなら行っていいと立花に言われる。


桜と美樹と志麻は、美樹の就職祝いをする。
美樹は、2人に引き目を感じていたと話す。
自分には仕事で成功したことがなくて自信がなかったが、これからがんばろうと意気込みを見せた。

3人でいるところに、志麻の元夫と再婚した妻と娘と偶然再会した。
子供が欲しかった志麻は、元夫に子供がいることを知りショックを受けた。


桜と立花が事務所に一緒にいると、ふいの事故でキスをしてしまった。

川柳「友達が 急に異性に 見えるとき」


2人と別れた志麻は、一人でエンドウへ来たが、客にからまれて店を後にする。
その後、美樹の旦那を誘って、話を聞いてもらうことに。

美樹は子供の学校行事で使うものを用意し忘れ、買出しへ行く。

帰りに、志麻と自分の旦那が店から仲良く出てくるところを見てしまう。
志麻と旦那は友達として飲んでいたが、美樹は浮気だと誤解する。

桜が自宅へ帰ると、広斗が合鍵を使ってご飯を作り待っていた。
2人は、次の日からの旅行にはしゃいでいた。

美樹の旦那が自宅へ帰ってくると、美樹はまだ帰っていなかった。

志麻と美樹の旦那は、2人でいるところを美樹に見られたと気づく。
美樹の旦那からいなくなったことを知らされて心配する桜。

桜と広斗が美樹を探しにエンドウへ来ると、千代子と立花がいて、そこへ志麻と美樹の旦那も現れる。
千代子は、立花にチャンスが欲しいと言った結果、たまにごはんを食べることになったのだった。

志麻と美樹の旦那のツーショットを見た桜は、美樹がいなくなったことが2人と関係があると感じて何か問い詰めようとするが、立花に止められた。
事実もわからないのにやめろと言われる。

親身になって桜と話す立花に、千代子の顔色は曇った。


川柳「失えば 二度の戻らぬ ものもある」


ショックを受けた美樹は、将臣の元へ来る。
将臣は、そんな美樹に投資の話を持ちかけ、美樹は話に乗りかけたが、騙されていると気づき桜の元へ逃げてきた。

マンションの下で、雨に濡れてびしょ濡れになった美樹を立花が見つけ、桜の家に連れてきた。
結局、桜と広斗は旅行を中止することにし広斗は帰った。
しばらく美樹は桜の家にいることにした。

桜が店で立花に美樹の話をしていると、千代子が来店した。
その後、立花の名前を呼びかける1人の女性が現れた。
千代子はその女性を見て動揺した。

~つづく~




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