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【サマーヌード第4話 気になるあらすじ&視聴率のまとめ】☆2013.07.29放送☆ [ドラマ]

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視聴率
第1話 17.4
第2話 12.8
第3話 10.8
第4話 13.4

朝日は景色のいい場所で着飾った波奈江の写真を撮っている。
特別な場所ではなく、いつもの場所でいつもの服装の方がいいと朝日に言われ、いつもの格好で自然体な波奈江を朝日は撮った。
楽しそうに写真に写る波奈江を光は複雑そうに見ていた。

朝日は自宅で波奈江を撮った写真を見ていた。
いつも隣にいてくれた波奈江は、それくらいしか自分が朝日にできることはないからと言ったことを思い出していた。

自宅を訪れた孝至に、波奈江への気持ちが2センチくらいは動いたと話した。

波奈江の自宅を訪れていた勢津子は、朝日の心の鍵を開けたのは波奈江かもしれないけど、そのうち違う子を求めて行ってしまうかも知れない。鉄は熱いうちに打つよう助言した。

青山に訪れた朝日に夏希は、波奈江のことをどう思うか尋ねた。
ずっと家族みたいな存在だったから、急に好きなのかはわからないと答える。

帰り際に、世界で一番おいしい焼そばは勢津子が作る焼そばだと思っていたけど、夏希のほうがうまいと言って去っていった。
夏希は喜んだ。

孝至は光に、朝日の気持ちが波奈江に少し動いたことを話す。
朝日の気持ち次第で、2人は時間の問題だと孝至は話した。

波奈江が自宅にいると朝日から電話がかかってくる。
めったにかかってこなかった朝日からの電話に波奈江は喜んでいた。
港区にいるなら今から行こうと思って、という朝日の言葉にすぐに自宅を飛び出そうとする程はしゃいでいた。
また誘うよと言って朝日は電話を切り、はしゃいでいた波奈江のことを思い笑った。

少しづつ、朝日は香澄を遠くに感じるようになっていた。
それは、10年間ずっとそばにいた波奈江か、力強く背中を押してくれる夏希によるものなのか、朝日にはまだわからなかった。

光はレンタルビデオ屋のバイトを辞めていた。
店がつぶれることになったという。
波奈江は光に夏なんだから恋をすればいいのにと話す。
港区で賢二に、光はいつまでもじっとしていないと話した。

朝日は、写真館を訪れた親子3人の写真を撮るために海辺へ行く。
子供のユウタは、おなかがすいた、オムライスが食べたいと言い出す。

朝日は、青山で夏希にオムライスを作ってくれるよう頼む。
写真を撮るのが朝日で大丈夫かと言ったり、夏希が作ったオムライスをまあまあだと言ったり、ユウタは少し生意気な少年だった。

砂浜で遊ぶユウタの様子を離れたところで見ながら、母親は朝日と夏希にユウタは大きな手術を控えているのだと話した。
海に入れないユウタのために朝日は海に入るよりも、楽しい遊びがあるから一緒にやろうと約束してしまう。

朝日は、昔やった遊びを思い出す。
朝日は仲間を集めた。
2つのグループに分かれて、水鉄砲で敵を攻撃しながら的を撃つとロケットが発射するものだった。
ユウタは守り役をしていたが、みんなの楽しそうな姿を見て朝日に攻めたいと話す。
朝日は、ユウタを肩車して攻撃をさせてロケットを発射させた。



浜辺で楽しそうにふざける朝日と波奈江。
その姿を光と夏希は複雑な気持ちでながめていた。

写真館に戻り家族は帰ろうとすると、ユウタは朝日と泊まりたいと言い出す。
朝日は自宅にユウタを泊めることにした。

波奈江と光は一緒に帰っている。
光は波奈江にレンタルビデオ屋がつぶれるのは嘘だと話す。
辞めた理由は、朝日がDVDを返却したことで、返されているか毎日見に来ていた波奈江が来なくなったからだった。
光は波奈江に告白をし、もう朝日のことを追いかけるのを辞めて欲しいと言った。

波奈江は泣きながら、光は頭がよくて冷静だから自分のことなんか馬鹿にして興味がないと思っていて気づかなかった、ありがとうと話し、ごめんなさい。と言った。

夏希は、賢二から勢津子がもうすぐ青山に復帰できそうだと話した。
夏希さえよければ引き続き残って欲しいと話した。
夏希は迷っていた。

夏希にユウタから電話がかかってくる。
出前を頼みたいと言われ、朝日の家でオムライスと焼きそばを振舞った。

告白をされた波奈江は自宅で考え込んでいた。
朝日に電話をするが朝日は気づかなかった。

夏希は自宅に帰ろうとすると、ユウタに帰らないでと言われる。
ユウタのために川の字になって泊まることにした。
朝日は看板のことはもう大丈夫と言い、夏希もこの街にきてよかったと話した。

次の日、ユウタを見送りに夏希と波奈江は来ていた。
そこで昨日の晩は3人で一緒にいたことを波奈江は知るが、夏希のことを信頼している波奈江は大丈夫だと笑った。

朝日は自転車で遅れて現れた。
ユウタに渡したいものがあると言って渡したものは大大吉と書かれたおみくじだった。
手術の成功を祈って朝日は渡した。

夏希は明日の仕込があると言って先に一人で帰った。
帰り道、朝日と波奈江は一緒に歩いている。
朝日は波奈江におみくじを渡した。
大吉が5個分で大大吉の効果があるからと朝日は言った。

朝日は波奈江に頼みがあると話した。

光は海辺で一人座っていた。
そこに モデルの仕事を探しているあおいが現れ、一緒に飲みに行かないかと誘う。
めがねを外したほうがかっこいいと言って外されると、光はいきなり抱きついた。

朝日と波奈江は看板の前にいる。
波奈江の父親に香澄が写っている看板を外すよう頼んで欲しいと言う。
朝日は自分にはもう必要のないものだと話し、喜んだ波奈江は朝日に抱きつき、朝日は波奈江の腰に手を回した。

夏希は店で一人悩んでいた。

~つづく~

海の家でやきそばっておいしそうですね。

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【激流〜私を憶えていますか? あらすじ 第4話】☆2013.07.23放送☆ [ドラマ]

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サンクマは胸騒ぎを感じ眠れないでいた。
深夜12時を過ぎた頃、美弥から電話がかかってきた。
美弥はこれからうちに来られないかと尋ねる
ハギコーから連絡があり、貴子が警察に任意同行させられたという。
貴子は殺人犯になってしまうかもしれないと美弥は言った。

サンクマは美弥の家に駆けつけた。
美弥は貴子の件をハギコーに相談したことを話した。
警察は、貴子が事件の直前に大林と会っていた事、売春の組織に入っていたことを突き止めていた。
貴子は警察に疑われていた。
美弥と貴子がホテルのロビーで会ったのは、死亡推定時刻と離れすぎてアリバイにはならないという。
ハギコーに力になってくれるよう美弥が頼んだことをサンクマに伝えた。

警察では貴子への厳しい取調べが行われていた。
ハギコーは、担当刑事に貴子は事件に関わっていないことを伝えようとするが、貴子はすでに自供した。
貴子の事を担当刑事に侮辱され、ハギコーは担当刑事を殴ってしまう。
ハギコーは担当していた事件を外され、謹慎を言い渡される。

事件のニュースで貴子が容疑者として映っているのを見たサバは驚いて、サンクマに電話をする。
その晩、美弥の家で全て話すとサバに伝えた。

サンクマに貴子の事件を知った冬葉の母親から電話がかかってくる。
もしかしたら冬葉はまだ生きていて、何かを伝えようとしているのではないかと話した。

美弥はハギコーになぜ貴子を守ってくれなかったのかと問い詰める。
サバは正当防衛ということもあり、今すぐ優秀な弁護士を手配したほうがいいのではないかと話す。
美弥は、やっていないことをやったことにするのはおかしいと取り乱した。
ハギコーはサンクマとサバを先に帰し、美弥の元に残ったが私の気持ちは分からないと言われてしまう。
美弥は、やっていない罪を背負わされた過去を思い出していた。

美弥に男友達から電話がかかってくる。
ナオミと連絡を取るには、通訳兼付き人と連絡を取るのが早いということを教えてくれた。
サエキマリという女性で、自身もフルートをやっているという。
美弥は、サエキマリと冬葉の姿を重ね合わせていた。

サバが自宅に帰るとポストの鍵が外されていた。
そこへちょうど「私を憶えていますか? 冬葉」というメールが携帯に届いた。

弟と会った美弥は、ホテルで会った事は偶然か、何か知っているのではないかと尋ねるが、何も知らないと言われる。

毛利は旭村が乗る車椅子を押しながら、貴子が売春をしていたこと、逮捕されたことを話す。
旭村は毛利を指差すが、私のせいじゃない、冬葉を忘れていた罰だと毛利は言った。
冬葉がバスからいなくなったことに誰も気づかなかったことを恨んでいた。

当時の冬葉がいなくなった事件を聞かされた旭村は、突然発狂し、ノートにくるなと書き、木に頭を打ちつけ始め、頭からは血が流れている。
毛利は旭村に謝り、旭村のことが昔から今も好きなだけだと言った。

サンクマに貴子の夫から電話が入り、今から会って欲しいと言われる。
待ち合わせ場所にサンクマが現れると、娘の華が手紙を持って待っていた。

その手紙には、貴子と華のことをよろしくお願いしますと書かれていた。
サバから電話がかかってくる。
ハギコーから連絡があり、貴子の旦那が自首したらしいと言った。
貴子の旦那は、貴子が売春をしていたこと、自分の為に大林に仕事を頼んでいたことも知っていた。

貴子が釈放されると、サンクマが待っていた。
しばらく娘と美弥の家にいるように言った。

貴子はどんな顔をして華に会えばいいかわからないと泣き出す。
そこへ華が現れ2人は抱き合った。

サンクマがいつもの店へ行くと、ハギコーとサバがいる。
貴子に会えず、貴子も自分たちには会いたくなかっただろうと話す。
3人は昔に戻りたいと話していた。

帰り道、サバとサンクマは2人で歩いている。
サバは冬葉からメールが着たこと、返信にふざけるなと送ったことなどを話す。
サンクマはこれからの貴子と華のことを思って泣きはじめる。
サバの前だと泣いてしまうと話す。

サバはサンクマに家に来てもう少し一緒にいないかと話す。
サンクマは、今サバの家に行ったらずっといそうだからやめると言った。
強がるサンクマをサバは抱きしめた。
サンクマはおやすみと言って立ち去った。

美弥はサエキマリにメールを送ることにした。

自宅に帰ったサバは冬葉からのメールを見て何かを思い出した。
サンクマに電話をかけ、思いだしたことがある、今から会えないかと言う。
そこへサバの自宅に元不倫相手が入ってくるところだった。
いきなりサバに抱きついてきた。
サバは持っていた携帯を落とし、携帯の画面には血が落ちたのだった。

電話の向こうからはサンクマがサバを呼び続けていた。

~つづく~

原作も読んでいます。
読み途中ですが、ドラマでは描かれていない部分、違う部分があっておもしろいです。
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【サマーヌード あらすじ 第3話】☆2013.07.22放送☆ [ドラマ]

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朝日は思い出していた。
香澄は朝日が撮った看板の写真を気に入っていた。
看板の自分を無視せずに、挨拶して通るように朝日と約束した。

朝日は看板に向かって挨拶をした。
通りかかった夏希はその姿を目撃する。
DVDはやっぱり返せないと朝日は言った。

波奈江は港区で朝日が自分の写真を撮ってくれると喜んではしゃいでいた。

孝至は青山に訪れる。
夏希は孝至に朝日はなぜDVDを返せないのだろうと話す。

香澄は荷物をそのまま残して姿を消し、戻らないのなら一緒にDVDを観る約束などしないと朝日は信じていると、孝至は話した。
孝至は朝日にDVDを返させる代わりに、成功したら自分とデートをする約束を夏希にさせる。

波奈江は、レンタルビデオ屋に現れる。
DVDが並ぶ棚を見ながら、朝日が借り続けているDVDを見ると貸し出し中のままだった。
珍しくDVDを借りにきた理由を光が聞くと、世界の名女優からかわいい仕草を学ぼうと思ってと話す。
朝日が自分の写真を撮ってくれることをうれしそうに話す姿を、波奈江に思いを寄せる光は複雑な気持ちで見ていた。

孝至は朝日にいつになったらDVDを返すのかと聞くと、昨日本気で返そうと思ったと言った。
しかし、ラジオから流れてきた香澄との思い出の曲によって一瞬でその考えは吹き飛んでしまった、自分には香澄しかいないと朝日は思っていた。

孝至は、香澄は絶対に戻ってこないと話した。

朝日はどうしても諦められなかった。
自分と香澄をつなぐものはDVDしかなく、この先ずっと香澄以上に思える存在は現れないと確信に近いものを感じていた。

波奈江は、朝日に写真を撮ってもらう場所を探す。
エステに通い、撮影準備を整えていた。
波奈江が朝日に撮影はいつにするか聞くと、やっぱり写真を撮ることは無理だと言われてしまう。
何も話さないし、寂しいときに隣にもいてくれない看板の香澄のほうが私よりもいいの?と朝日に尋ね、もうどうしたらいいかわからないと悲しそうに朝日の元を去った。

DVDの件を夏希は孝至に尋ねると、もう朝日のことは放っておいてほしいと言われる。

港区で朝日に写真を断られた波奈江の話を夏希は聞く。
怒った夏希が朝日に文句を言いに行こうとすると、賢二に止められる。

店に居合わせた波奈江の弟の言葉の雰囲気から、香澄のことで何か知っているのではないかと店を出た弟を夏希は追いかけて尋ねる。

港区で、波奈江は賢二に香澄が始めてこの店に来たときのことを話す。
店に野球のホームランボールが飛んできた。
ガラスが割れて香澄はかすり傷を負った。
謝りにきた野球部員に朝日は怒ったが、香澄はここまで飛ばしたことをほめてホームランボールにサインをして欲しいと笑顔で話した。

波奈江はその時に香澄のことをいい女だと思い、ずっと負け試合をしていたと話すのだった。
まだどうなるかわからないという賢二に、波奈江はもういいのと話した。

夏希は朝日に波奈江の写真をなぜ撮らないのかと家まで聞きに行く。
波奈江の弟から話を聞いた夏希は、もう香澄は戻ってこないと朝日に言う。

香澄が街を出て行く日、香澄は波奈江の父に看板を外して欲しいと話しに来ていた。
波奈江の弟が香澄を追いかけ、なぜそんなことを言いにきたのかと聞くと、看板がある限り朝日は自分のことを忘れられないからと香澄は言った。
もう戻ってこないのかと尋ねると、寂しそうに笑って香澄は立ち去った。

夏希は朝日に、香澄が戻ってくる可能性は1%もないと話した。

港区に夏希が戻ると、波奈江のことが気になった勢津子が店に来た。
夏希は、朝日に怒りに行ったことを話し、無神経なことを言ったことを反省していた。

勢津子は、香澄が去ったばかりの頃の朝日の話を始めた。
香澄が去ったばかりの頃、朝日は香澄の看板の前からずっと動かなかった。
しばらくすると、看板の前をどんなに遠回りしても絶対に通らなくなった。
見かねた波奈江が、父親に看板を外させるように言うというのを聞くと、朝日はそれだけはやめてほしいと言ったという。
それからまた朝日の前に看板の前に戻ってきた。

波奈江は、香澄がいなくなってからますます朝日のことを好きになったと勢津子は話した。香澄がいなくなり、波奈江は朝日のそばに健気にずっといた。

夏希は朝日に言い過ぎたことを反省し、朝日に電話をすると酔っ払っていた。
夏希と波奈江が駆けつけると、看板の前に朝日はいた。

朝日は香澄のことを忘れたくても忘れられないと話した。
朝日は香澄と一緒にいたときが一番幸せだった。
波奈江は、無理に諦めなくてもいいと朝日に言った。

朝日は思い出していた。
自分が看板の前から動かないときも波奈江はずっと隣にいたことを。
波奈江はそれくらいしかできることはないからと朝日に言った。
朝日は泣きながら、波奈江と夏希と看板の前で飲んだ。

波奈江がレンタルビデオ屋に自分が借りたDVDを返しに行くと、朝日が借り続けていたDVDが返されていた。波奈江はそれを見て、朝日の気持ちが一歩前に進んだことを泣いて喜んだ。

朝日は、波奈江に写真を撮ると約束した。
波奈江と朝日のツーショットを夏希はうれしそうに眺め、そして少し複雑そうに見ていた。

~つづく~

○主題歌:山下智久「SUMMER NUDE‘13」

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【激流~私を憶えていますか?~ あらすじ(ネタバレ) 第4話】☆2013.07.16放送☆ [ドラマ]

大林がホテルで殺害された。
貴子がそのニュースを自宅で見ていると、1通のメールが届く。

「困っているよね。助けてあげましょうか?」
「このままじゃ殺人犯になるのよ?」
というメールが、冬葉と名乗る者から送られてきた。

着信があり電話に出てみると、電話口から冬葉がよく演奏していたフルートの音色が聞こえてくる。
すっかり動揺してしまった貴子は、そのまま倒れてしまう。

その頃、圭子に音楽教師の毛利から電話がかかってくる。
圭子は美弥を連れて3人で会い、毛利が中学に戻ってきたことを聞かされる。
毛利はこれから蓼科へ向かうと話し、そのうちあなた達も連れて行ってあげると話した。

毛利と別れ、2人は美弥の自宅にいると貴子の携帯から着信が。
貴子の娘が貴子が倒れていることを知らせてきたのだった。

病院に駆けつけた2人に、貴子は売春をし、大林と愛人契約を結んでいたことの全てのことを打ち明けた。
貴子は中学卒業後に実家の生活が苦しく嫌だったことから、お金に困ることがどうしても嫌だったと話した。
しかし、大林のことは殺していないことを信じてほしいと2人に訴えた。

サバは、不倫相手のなるみに手切れ金を渡して縁を切ろうとするが、なるみはお金を受け取らずにサバに別れを告げた。

その後、サバの自宅近くの公園で圭子と親しげに話している姿を、木の影からなるみはじっと見ていた。

毛利は、蓼科のある施設を訪れていた。
そこには旭村が変わり果てた姿で車いすに座っていた。

美弥は自宅にハギコーを呼び出した。

そこで、美弥は警察ではなく友達として話を聞いてほしいと話しを始める。

麻薬所持で捕まり前科のある美弥だが、実は麻薬はやったことがなかった。
当時付き合っていた男が美弥の自宅に置いたものだが、それが麻薬であるとは知らなかったのだ。
しかし、そのことを話しても警察は信じてくれなかった。
貴子も捕まればきっと同じ目に合うと美弥は考えていた。
美弥は貴子に自分と同じつらい思いはさせたなくないと話し、貴子にとって1番傷つかない方法を考えてほしいとハギコーに頼んだ。

ハギコーは、警察としての立場もあり苦悩する。

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【SUMMER NUDE  あらすじ 第2話】☆2013.07.15放送☆ [ドラマ]

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夏希は、海の家「青山」の店長を引き受けることにした。
その報告を、出産後入院している勢津子にする。
予言がよく当たるという勢津子から、夏希は今年の夏にいい男と出会えると予言された。

夏希は、波奈江の家を出て青山の倉庫で暮らすことにした。

波奈江は、朝日になんとか写真を撮ってもらおうとするが撮ってもらえずにいた。
朝日が仲間を撮った写真の中にも、波奈江が写ったものは1枚もない。

波奈江は、夏希を連れて地元の仕入れ先に紹介してまわる。
その途中、魚の仕入れ先の息子、桐畑光(窪田正孝)がアルバイトしているレンタルビデオ屋に立ち寄る。
波奈江は、朝日がこのレンタルビデオ屋のブラックリストに載っていることを話す。
3年前に香澄と一緒に観る約束をしていたDVDを、朝日はいまだに延滞し続けていた。

波奈江は、朝日に自分との約束は覚えていてくれないと話した。
20歳になったら写真を撮ってくれると約束していたのだった。

波奈江が初めて朝日に出会ったのは高校1年生の5月6日。
学校から下校しようとすると、走っていた野球部の朝日に雨が降るから早く帰った方がいいと話しかけられたのがきっかけだった。その時、自分は絵を持っていて、朝日は濡れてしまうのを心配して話しかけたのだった。
家に帰ると、朝日が言った通りに雨が降った。

一方の夏希にも、元婚約者との雨の思い出があった。
雨の日には、必ず雨マークの絵文字を送ってくれたと話した。

朝日は、レンタルビデオ屋を訪れ1週間分の延滞料金を払った。
光は、朝日にそろそろDVDを返すか、買いとるかしてほしいと話す。
波奈江のことを思ってのことだった。

孝至は、朝日になぜ波奈江の写真を撮らないのか理由を聞いた。
朝日は、自分が撮った人はみんないなくなるからだと答えた。
波奈江との約束を叶えないのは、むやみに喜ばせたくない思いからだった。

一方の波奈江は、光に朝日のことを相談していた。
自分は、香澄と何点差なのだろうと話す。
波奈江が広告を作っている自分の父親に、香澄を朝日に撮らせたことを後悔しているか聞かれた香澄は、この夏に1点取ってみせると答えた。

海開きが行われ、青山も賑わう。
勢津子も駆けつけ、恒例の記念写真を撮った。

そこで、夏希と孝至と波奈江の3人で朝日に写真を撮ってもらうことに。
しかし、シャッターを押す瞬間に夏希と孝至はしゃがみ、写真には波奈江1人が写った。

波奈江だけの写真を撮らすための作戦だったのだった。
波奈江は写真館へ出来上がった写真をうれしそうに受け取った。

帰ろうとする波奈江に、じきに雨が降って写真が濡れてしまうからと傘を渡した。
驚く波奈江に高校の時も雨が降っただろうと話す。
朝日は、初めて波奈江と出会った日のことを覚えていたのだった。
帰宅すると雨は降りだし、波奈江は写真を見て涙ぐんだ。

一方の夏希の携帯にも着信があり、雨の日には絵文字を送ってくれた婚約者かもしれないと思い携帯を開くと母親からだった。

夏希は、波奈江と朝日を呼び出して指輪を海に捨てた。

朝日は、波奈江に撮った写真の出来がよくなかったから写真を撮るといい、波奈江は喜ぶ。
朝日は延滞料金を払い続けているDVDを返しに行こうとする。
夏希は、電話で一緒についていくか聞くとちょうどラジオから香澄の好きな曲が流れる。
香澄のことを思い出した朝日は、やっぱり無理だと言った。


○主題歌:山下智久「SUMMER NUDE 13」

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【SUMMER NUDE  あらすじ 第1話】☆2013.07.08放送☆ [ドラマ]

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三厨朝日(山下智久)は、海辺の町の小さな写真館で働くカメラマン。
地元の結婚式に駆り出され写真を撮っている。

その写真に幸せいっぱいに写っているのが千代原夏希(香里奈)。
東京で人気イタリアンレストランの店長を務める料理人。
結婚を機に料理人を辞めるつもりでいた。

朝日が写真を撮り続けていると、花嫁である夏希が走ってきた。
新郎の男性がタクシーで逃げ去るところだった。
朝日は、そんな最悪の状況を写真に収めたのだった。
朝日は夏希に殴られてしまう。

海辺で、朝日は寝転んでいる。
谷山波奈江(戸田恵梨香)は、殴られた痣をつっついていると、朝日は逃げられた花嫁の話をする。
10年間朝日のことを思い続ける波奈江は、その女性と自分はどちらが不幸だと思うかと朝日にからむ。

朝日と波奈江は下嶋賢二のバー「港区」へ行く。
出産を控えた賢二の妻、勢津子(板谷由夏)が毎年切り盛りしていた海の家「青山」へ行くのは、朝日達にとって楽しみにしていたが、今年は難しいだろうと言われる。

3年前の賢二達の結婚式に、波奈江は風邪で出席できなかった。
賢二は、結婚式のDVDを流そうとすると、朝日は店を出てしまう。
そのDVDには、朝日にとって大事な存在であった元彼女、香澄(長澤まさみ)が映っていた。
朝日は、香澄のことをずっと忘れられずにいた。
波奈江はそんな朝日のことをずっと思い続けていた。

恋人に逃げられた夏希は立ち直れずにいた。

朝日は、親友の矢井野孝至(勝地涼)から香澄のことはもう忘れるように話す。
朝日は、香澄と過ごした広い家にいまだ住み続けていた。

勢津子は、海の家「青山」を開くつもりでいたが、出産を終えたばかりの体では難しそうだった。

朝日は、働く写真館で夏希からきちんと代金を徴収するよう言われ、夏希に請求書と手紙を添えて送っていた。
手紙を受け取った夏希は、朝日に電話をした。
しばらく予定がないという夏希に、困っているレストランがあるので1日だけ手伝って欲しいと話し、夏希は「港区」を訪れた。
いざ訪れてみると、ひと夏海の家を切り盛りするという話で夏希は断る。

最寄り駅まで車で朝日は夏希を送った。
朝日はその車内でも頼んだが、どうしても伝わらず、強情だから男に捨てられたんだと言い、怒らせてしまう。夏希は車から降りて歩き出す。

夏希が駅に着くと、すでに電車は終わっていた。
そこへ朝日が現れ、夏希は東京まで送るように言うが、波奈江の家に泊まることになる。
波奈江から、朝日がどうしても海の家「青山」を開きたいのには理由があると聞かされる
元彼女の香澄が大好きなお店だからだった。

朝日はレンタルビデオ屋に寄った帰りに、海辺で夏希を見つける。
近づくと、夏希は泣いていた。
夏希は、朝日に結婚指輪を渡し、できるだけ遠くまで投げるように頼んだ。
しかし、投げる寸前で夏希は自分で投げると言い出し、指輪を受け取り帰った。

翌日、夏希を波奈江は勢津子の元へ連れて行く。
勢津子と意気投合した夏希は海の家を考えておくと答える。

まだやると言ったわけでもないのに、夏希は海の家「青山」へ連れて行かれ周りから店長と呼ばれてしまう。

朝日は香澄と交わした会話を思い出していた。
香澄は、もし自分が消えても待たないで欲しいと話していた。
不安に思った朝日は、香澄に自分の前から姿を消さないことを約束させた。
しかし、その1週間後に香澄は突然姿を消したのだった。

落ち込む朝日のそばに夏希が現れる。
その後、浜辺でふざけあう朝日と夏希を波奈江は見ていた。

家に帰った夏希と波奈江は、朝日からもらった結婚式で流す予定だったDVDを見てみることに。それは、新郎の部分を全てカットしたもので、夏希の友人達、母親からの温かいメッセージと写真だった。
それを見た波奈江は、このDVDを渡した朝日のことがやっぱり好きだと話した。
夏希は、波奈江のことを応援すると言った。

○主題歌の山下智久の新曲「SUMMER NUDE 13」は、バンド「真心ブラザーズ」が1995年に発売した曲「サマーヌード」のカバーです。

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【激流~私を憶えていますか?~ ネタバレ 第2話】☆2013.07.02放送☆ [ドラマ]

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みんなで会った帰りに美弥を送ることになったハギコー。
車内でハギコーは美弥に1枚の写真を見せた。
そこには、今回美弥が警察に目をつけられる原因となった男性ともう一人の男性が。
その男性は、かつて修学旅行のグループで一緒だったもう一人の仲間、ナガチに似ていた。

貴子は、男性からお金をもらってホテルを後にしようとする。
今は貴子は会に所属していて、個人的に客と会うことはできない。
その男性は、貴子に個人的に自分と付き合わないかと持ちかけ、貴子に名刺を渡した。
名刺には、大林隆之、会社社長という肩書きが書かれていた。

そして、仮名を使って仕事をしている貴子に向かって、本名で呼びかけ、旦那にバレたらこまるのではないかと言い出した。


編集者で働くサンクマは、辞令が出てマイナー雑誌の編集室へと飛ばされた。
サンクマは、編集長になぜ飛ばされなければいけないのかと問いただす。

自分がハメられて原稿を失くしたとは言え、自分が先生の原稿を愛していなかったこと、そのことを先生が見抜いていたことを指摘された。
自分が作家と信頼関係を築けなかったとはいえ、誰が自分を陥れたのかとサンクマは納得できない。

サンクマが自宅へ戻ると、離婚調停中の元夫が荷物を取りに来ていた。
サンクマは元夫に当たり、元夫の愛人である作家の希望通りになったと怒りをぶつけた

その頃、貴子はブランド物を現金に換金していた。

ハギコーは署内で上司に、今回の事件でハギコーの同級生が2名も関わっていることに疑問を持つ。以前から美弥とナガチが関わっていたのではないかと疑っていた。
上司に、私情を挟まずに美弥から目を離すなとハギコーは言われる。

美弥は、自分が書いた小説の映画化、テーマ曲も作ることが決まった。
美弥が自宅でギターを鳴らしていると1通のメールが届いた。

「なぜさがしてくれないの? 冬葉」

サンクマは久しぶりに実家へ戻った。
そこで偶然にサバに出会う。

サンクマはサバに自分が文芸部から移動になったことを打ち明けた。
お互いの離婚のことなどを話していると、美弥とハギコーも現れた。
冬葉からまたメールがきたことをサンクマ達に伝えた。

貴子は、子供の友達の誕生日パーティに親子3人で出席した。
そこで、同じ名門校に通う家との格差を見て、夫に早く仕事を探すようにと声を荒げた。
それを貴子の娘はじっと隣の部屋で聞いていた。

合流したサンクマ達4人は、冬葉の実家を訪れることにした。
冬葉の母親は、離婚して今もその家に一人で暮らしていた。
4人は悩んだ末、冬葉からのメールを母親に見せることにした。

冬葉の母親は、未だ冬葉の事を忘れられずにいた。
4人には、それぞれの生活を大事にし冬葉のことは忘れるように言った。

母親に勧められ、冬葉の部屋を見た4人。
そこだけ当時のまま時が止まったようだった。中学の教科書、冬葉が吹いていたフルートの楽譜など。

4人が冬葉の家を出てしばらくすると、サンクマは急に当時のことを思い出す。
それは、修学旅行の前日に公衆電話から冬葉が誰かに電話をしている姿だった。

冬葉は、当時の担任教師が好きだったのではないかと話していると、美弥がそれを否定する。
冬葉はナガチのことが好きだったのだと言った。

美弥は当時、ナガチと仲がよかった。
美弥がナガチと一緒にいると、冬葉の視線を感じ、その後には冬葉が吹くフルートの音色が聞こえたと言った。

美弥は、あの頃冬葉がフルートを吹くときにピアノの伴奏がなかったか?と思いだす。
サンクマも同意し、それは誰が弾いていたのだろうと4人は当時通っていた中学校の屋上で話していた。

ちょうどその頃、音楽室ではある女教師がピアノを力任せに弾いていた。
当時冬葉がよくフルートで演奏した曲だった。

4人が東京へ戻りご飯を食べている頃、貴子は大林とホテルで会っていた。

~つづく~

主題歌 「DARK RIVER」GLAY
7/24発売です。いい曲ですよね。


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【激流〜私を憶えていますか?〜 あらすじ 第1話】☆2013.06.25放送☆ [ドラマ]

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圭子(田中麗奈)は東京駅に向かって急いでいる。
これから京都まで作家の原稿を取りに行くところだった。

新幹線の中で、圭子は思い出していた。

20年前の修学旅行を。井上(三隅)圭子、東萩耕司、河野(御堂原)貴子、秋芳美弥、鯖島豊、小野寺冬葉のメンバーだった。

修学旅行中に冬葉が突然姿を消して、その後ずっと行方不明になっている。

圭子は新幹線で寝てしまい、隣の男性に寄りかかり、バッグを落として中身をばらまいてしまう。
隣の男性に謝りながら拾うと、知っている人物だった。

20年前の修学旅行で一緒だった鯖島豊(山本耕史) だった。
20年ぶりの再会で当時のあだな、サンクマ(田中麗奈)、サバ(山本耕史)と呼び合った。
鯖島は、別れた妻が引き取った一人息子に神戸まで会いに行くところだった。

サンクマはサバと名刺を交換して別れた。
サバは、東大を卒業後に銀行マンになっていた。

その頃、東萩耕司(桐谷健太)は警視庁捜査一課で事件捜査にあたっていた。
その容疑者の中に、歌手で小説家でもある秋芳美弥(ともさかりえ)の名前があった。
秋芳美弥には、コカイン不法所持という前科もあった。

美弥に事務所から電話が入る。
事件についての警察の聞き込みだった。

美弥が事務所へ来てみると、すでに刑事の姿はなく名刺だけが置いてあった。
そのうちの1枚が、東萩耕司のものだった。

美弥がレコーディングスタジオにいると、耕司が現れた。

2人はお互いのことを覚えていた。耕司のあだ名はハギコーと呼ばれていた。

河野(御堂原)貴子(国仲涼子)は、名門小学校に通う娘の母親たちからお茶に誘われていた。
そこで、夫の仕事を聞かれると娘は「パパは仕事をお探し中なの」と答えてしまい、貴子はとっさにヘッドハンティングされている会社の中から選んでいるところだと嘘をついた。

そこへ1本の電話がかかる。表示には学校と書かれている。
何かの予約の電話で、貴子はそれを受ける。その後、着信履歴を削除した。

美弥が自宅に戻ると、弟が来て台所を片付けていた。

東京へ来たついでに寄ったと言い、後悔しないためにも1度母親に会っておいたほうがいいと言い残した。

美弥がパソコンを眺めていると1通のメールが届く。
「私を憶えていますか?」という内容で冬葉からだった。

その頃、サンクマは京都の作家から預かってきた手書きの原稿をなくしてしまう。
同業者の夫から電話がかかってくる。サンクマは何者かにはめられたのではないかと言ってくる。
京都にある作家の自宅の郵便受けに、なくした原稿はあった。
その原稿には赤ペンで大きくバツがつけられて、こんな稚拙な原稿は受け取れませんと書かれていた。

サンクマに対して恨みを持つ人間はいないか聞かれる。
ちょうどその頃、冬葉から美弥と同じ内容のメールが届いた。

結局、修学旅行で同じメンバーだった全員に対して同じメールが届いていた。
5人は20年ぶりに会うことにした。
当時、大の仲良しだったハギコーとサバは抱き合って喜んだ。

5人とも自分のことで精一杯で冬葉のことは忘れていた。
ハギコーと美弥は、冬葉のことで言い争ってしまう。
もうこの世にはいないのはわかっていても、美弥は口には出したくなかったのだった。

サンクマは、みんな忘れていたのだから同罪だと言った。

その後、なんとなく気まずいまま5人は別れた。

車で来ていた耕司は、歩いて帰宅する美弥に謝り、送るというハギコーの車に乗った。

貴子は、みんなと別れた後、自宅に遅くなる旨を伝えてタクシーで消えた。

自宅に帰ったサンクマに離婚調停中の夫から電話が入った。

今度3人で会ってもらえないかという話だった。

夫の不倫相手は作家で、今度圭子の出版社で本を書くことが決まっている。
不倫相手は、やりづらくなることを考えて文芸の世界から圭子がいなくなることを望んでいるというのだ。

サバは自宅へ戻ると家の前で若い女性が待っていた。
サバを見つけると抱きついてきた。

貴子は男性が待つホテルに現れ、男性からお金をもらい一緒にシャワーを浴びた。

~つづく~

原作です。
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【ガリレオ 視聴率&主題歌 第一話~最終回まで】 [ドラマ]

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視聴率

1話 4/15 (84分)22.6%
2話 4/22 20.5%
3話 4/29 21.1%
4話 5/6 20.9%
5話 5/13 17.9%
6話 5/20 20.4%
7話 5/27 (69分)19.7%
8話 6/3 (69分)19.5%
9話 6/10 18.4%
10話 6/17 18.2%
11話 6/24 (84分)19.1%

平均視聴率 19.92%

ガリレオ主題歌はKOH+『恋の魔力』でした。



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【ガリレオ あらすじ 最終回】☆2013.06.24放送☆ [ドラマ]

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-06-25-1

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湯川学(福山雅治)は、会社社長の真柴義之(堀部圭亮)毒殺事件を通じて、義之の妻で、中学時代の同級生でもある綾音(天海祐希)と再会する。綾音は妊娠をきっかけに義之と結婚した。が、何者かに自転車で衝突され流産していた。

湯川は、綾音が営んでいる幼児教室で、子どもたちにある実験を見せた。
それは、電気ポットを使って、次々とお湯の色を変えてみせるというものだった。

その話を知った貝塚北署の岸谷美砂(吉高由里子)は、その実験が事件に関係あるものだと考え、湯川を訪ねる。
そこで湯川は、犯人は義之が自宅にいる時間に侵入してヤカンの水にヒ素を仕込んだのではなく、あらかじめ何らかの方法で仕込んだのではないか、と美砂に告げる。
もしそうならば事件当日北海道にいた綾音にも犯行は可能だ、と続ける湯川。

美砂は、その可能性を否定し、勝手に綾音に接触しないよう、釘をさす。
犯人である可能性が高いのは紫の傘の女性だと美砂は言った。

太田川(澤部)が綾音の自宅のバラに毎日水遣りをしていたにも関わらず、バラが枯れていた。

美砂は、事件当日義之の家を訪ねている紫の傘の女性を見つけるが、宗教の勧誘だった。

美砂は、綾音が自転車に衝突された後に駆け込んだ病院へ話を聞きに訪れる。
綾音が病院へ来たときには、もう手遅れで、その後すぐに義之が駆けつけた。
義之は1年以内にまた子供ができるかどうかを訊ね、もしできなければ離婚するしかないと病院に言っていた。

義之の会社の社員に話を聞くと、義之は幼い頃に両親が亡くなり家族が欲しかったのではないかと話した。綾音も不妊治療に通っていたと言う。

湯川へ相談に美砂が訪れると、1年が経ち子供がいないとすれば、すでに義之から離婚を言い出されていたのではないかと話した。
湯川はもう一度現場を見せて欲しいと言う。

ミネラルウォーターのストックは家にはなかった。
事件当日、ミネラルウォーターはコーヒー1杯分しか残っていなかったとしたら、2杯目は浄水器を使ったのではないかと湯川は推測した。

鑑識が調べたところ、浄水器、フィルター、水道水からも毒物は検出されなかったと美砂は話した。
湯川と美砂が現場を調べていると、自宅の花の水遣りに綾音がちょうど帰って来た。
綾音に浄水器のフィルターを変えたのはいつか聞くと、1年前だった。

綾音が定期的にミネラルウォーターを購入していた店に話を聞くと、事件の2日前に6本を配達していた。
そして、綾音が不妊治療に通っていたクリニックを見つけたが、実際には子供を作らないための避妊薬の処方だった。

真柴夫婦の家に訪れた人はほぼいない、会社の人を招きいれたときも綾音1人がキッチンには誰も入れず全ての料理を作っていた。

湯川は全てがわかったようだが、美砂に1日待って欲しいと話す。

次の日、美砂が綾音の元を訪ねると朝から旅行へ行くと幼児教室にメールがあった。
一方、湯川もいなかった。

湯川は、美砂に1通の手紙を残す。
そこには、理論上の湯川の仮説が書かれていた。しかし、実際にそれが行われたかどうかは綾音にしかわからないと書かれている。

湯川と綾音は札幌にいた。今年廃校予定の2人が通っていた中学校にいた。

湯川は、綾音に事件の仮説を話し始めた。

1年前、不慮の事故で綾音は流産した。

その時に、綾音は2重のショックを受けることになる。
1つは流産をしたこと、2つ目は義之の人生観を知ってしまったことだった。
義之が結婚に求めたものは、自分の遺伝子を残すことだけだった。

綾音は1年で子供ができなかったら離婚をすると言う義之に対して、1年の死刑執行猶予を与えた。

綾音は、自分の存在を子供を産むための道具だと考える義之を許せないと思ったが、彼のことを愛していたために救済を考えた。
1年後に義之が、子供はいらない、綾音だけいてくれればいいと言ってほしかった。

綾音は、浄水器のフィルターにごく少量の毒物をしかけた。
その後、1度も浄水器を使わなかった。
綾音は、幼児教室を辞めて主婦業に専念する。ターゲットの義之を監視するためだった。1年間、常に浄水器を監視し、誰もキッチンには入れなかった。

1年後、約束通りに離婚するといった義之に刑を下すことにした。
ミネラルウォーターを処分し、コーヒー1杯分の水だけを残した。
綾音が東京を離れる間に死亡しないための時間稼ぎだった。

義之は2杯目のコーヒーを飲む際に、ミネラルウォーターがなかった為浄水器の水を使った。

事実だとすれば綾音の1年間の執念はすごい、そしておそらく手がかりは何も残っていないだろうと湯川は話した。刑が執行された時に、砒素は全て流れてしまいトリックは全てなくなっただろうと。

美砂から湯川に電話が入る。
綾音の自宅のベランダにあるバラが枯れていることを湯川に報告した。
浄水器の毒を出し切るために、事件後、花に水をあげたのは浄水器の砒素を全てなくすため。トリックの仕上げではないかと話した。

湯川は綾音に、罪を償うことが綾音自身の救済だと、自首を勧めて綾音の元を去った。

その後、ベランダのプランターの土から砒素が検出され、綾音も自首した。

美砂は、湯川に新たな事件の謎を相談する。
湯川は「実におもしろい。」と事件に興味を示すのだった。

~おわり~

原作は少しストーリーが違いました。
私は、原作の方が好きです。
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