【激流〜私を憶えていますか? あらすじ 第4話】☆2013.07.23放送☆ [ドラマ]
サンクマは胸騒ぎを感じ眠れないでいた。
深夜12時を過ぎた頃、美弥から電話がかかってきた。
美弥はこれからうちに来られないかと尋ねる
ハギコーから連絡があり、貴子が警察に任意同行させられたという。
貴子は殺人犯になってしまうかもしれないと美弥は言った。
サンクマは美弥の家に駆けつけた。
美弥は貴子の件をハギコーに相談したことを話した。
警察は、貴子が事件の直前に大林と会っていた事、売春の組織に入っていたことを突き止めていた。
貴子は警察に疑われていた。
美弥と貴子がホテルのロビーで会ったのは、死亡推定時刻と離れすぎてアリバイにはならないという。
ハギコーに力になってくれるよう美弥が頼んだことをサンクマに伝えた。
警察では貴子への厳しい取調べが行われていた。
ハギコーは、担当刑事に貴子は事件に関わっていないことを伝えようとするが、貴子はすでに自供した。
貴子の事を担当刑事に侮辱され、ハギコーは担当刑事を殴ってしまう。
ハギコーは担当していた事件を外され、謹慎を言い渡される。
事件のニュースで貴子が容疑者として映っているのを見たサバは驚いて、サンクマに電話をする。
その晩、美弥の家で全て話すとサバに伝えた。
サンクマに貴子の事件を知った冬葉の母親から電話がかかってくる。
もしかしたら冬葉はまだ生きていて、何かを伝えようとしているのではないかと話した。
美弥はハギコーになぜ貴子を守ってくれなかったのかと問い詰める。
サバは正当防衛ということもあり、今すぐ優秀な弁護士を手配したほうがいいのではないかと話す。
美弥は、やっていないことをやったことにするのはおかしいと取り乱した。
ハギコーはサンクマとサバを先に帰し、美弥の元に残ったが私の気持ちは分からないと言われてしまう。
美弥は、やっていない罪を背負わされた過去を思い出していた。
美弥に男友達から電話がかかってくる。
ナオミと連絡を取るには、通訳兼付き人と連絡を取るのが早いということを教えてくれた。
サエキマリという女性で、自身もフルートをやっているという。
美弥は、サエキマリと冬葉の姿を重ね合わせていた。
サバが自宅に帰るとポストの鍵が外されていた。
そこへちょうど「私を憶えていますか? 冬葉」というメールが携帯に届いた。
弟と会った美弥は、ホテルで会った事は偶然か、何か知っているのではないかと尋ねるが、何も知らないと言われる。
毛利は旭村が乗る車椅子を押しながら、貴子が売春をしていたこと、逮捕されたことを話す。
旭村は毛利を指差すが、私のせいじゃない、冬葉を忘れていた罰だと毛利は言った。
冬葉がバスからいなくなったことに誰も気づかなかったことを恨んでいた。
当時の冬葉がいなくなった事件を聞かされた旭村は、突然発狂し、ノートにくるなと書き、木に頭を打ちつけ始め、頭からは血が流れている。
毛利は旭村に謝り、旭村のことが昔から今も好きなだけだと言った。
サンクマに貴子の夫から電話が入り、今から会って欲しいと言われる。
待ち合わせ場所にサンクマが現れると、娘の華が手紙を持って待っていた。
その手紙には、貴子と華のことをよろしくお願いしますと書かれていた。
サバから電話がかかってくる。
ハギコーから連絡があり、貴子の旦那が自首したらしいと言った。
貴子の旦那は、貴子が売春をしていたこと、自分の為に大林に仕事を頼んでいたことも知っていた。
貴子が釈放されると、サンクマが待っていた。
しばらく娘と美弥の家にいるように言った。
貴子はどんな顔をして華に会えばいいかわからないと泣き出す。
そこへ華が現れ2人は抱き合った。
サンクマがいつもの店へ行くと、ハギコーとサバがいる。
貴子に会えず、貴子も自分たちには会いたくなかっただろうと話す。
3人は昔に戻りたいと話していた。
帰り道、サバとサンクマは2人で歩いている。
サバは冬葉からメールが着たこと、返信にふざけるなと送ったことなどを話す。
サンクマはこれからの貴子と華のことを思って泣きはじめる。
サバの前だと泣いてしまうと話す。
サバはサンクマに家に来てもう少し一緒にいないかと話す。
サンクマは、今サバの家に行ったらずっといそうだからやめると言った。
強がるサンクマをサバは抱きしめた。
サンクマはおやすみと言って立ち去った。
美弥はサエキマリにメールを送ることにした。
自宅に帰ったサバは冬葉からのメールを見て何かを思い出した。
サンクマに電話をかけ、思いだしたことがある、今から会えないかと言う。
そこへサバの自宅に元不倫相手が入ってくるところだった。
いきなりサバに抱きついてきた。
サバは持っていた携帯を落とし、携帯の画面には血が落ちたのだった。
電話の向こうからはサンクマがサバを呼び続けていた。
~つづく~
原作も読んでいます。
読み途中ですが、ドラマでは描かれていない部分、違う部分があっておもしろいです。
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