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【ガリレオ 第5話】☆2013.05.13放送☆ [ドラマ]

帝都大学物理学科准教授・湯川学(福山雅治)のもとを訪れた貝塚北署の岸谷美砂(吉高由里子)は、ある殺人未遂事件の捜査協力を求める。被害に遭ったのは、アンティークショップ経営の磯谷若菜(桐谷美玲)という女性だった。
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自宅に侵入した何者かにハンマーで頭を殴られた彼女は、一命は取り留めたものの、生死の境をさまよっていた。
倒れている若菜を発見したのは、ビジネスコンサルタントをしている若菜の夫・知宏(桐谷健太)と彼の部下の山下慎一(清水優)。事件は、知宏がセミナーで講演中に起きたものだった。
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が、不思議なのは、長野に住む若菜の双子の妹・春菜(桐谷美玲・2役)が、頭に激しい痛みを感じ、東京に住む姉の危険を察知した。
「若菜を助けて!」と知宏に電話したという点だった。
尋常ではないほどの騒ぎだったために講演終了後すぐに、知宏と山下慎一は自宅へと急ぎ、発見した。

話を聞いていた湯川は、双子の間に説明のつかないコミュニケーション能力があるというのはよく聞くが、それらは偶然と思いこみで論理的に説明がつく、と美砂に告げる。
実は美砂は、そんな湯川の反応を予測していたかのように、何組もの双子を連れてきていた。
湯川たちの目の前でその不思議な能力について証言する双子たち。
ジャンケンでアイコを出し続ける、同時に電話しようとするなど不思議なことが起きた。

湯川は、彼らのケースも双子のシンクロニシティ=意味のある偶然の一致だと返すと、何故そこまで双子にこだわるのか、と美砂に問いかけた。

すると美砂は、春菜が犯人の顔を見たと証言していることを湯川に告げる。

つまり、双子の姉が東京で襲われた瞬間、長野に住む妹が犯人の顔を見たというのだ。

この現象に興味を抱いた湯川は、上京して若菜の看病をしている春菜に話を聞きに行った。
湯川は、春菜に犯人の似顔絵を描くように言う。
しかし、春菜は絵が下手だったが、パーマとひげが特徴だった。

「なんで、お前はまだ生きているんだ」「どうやったら死ぬんだ」と言いながら、誰もいなくなった病室で、知宏が次々と機械の電源を切っていく。
警報が鳴ったことに驚き、知宏は元通りに戻した。

春菜に次々と知宏と若菜の共通の知人の写真を次々と見せていった。

セキュリティーシールの張ってある家に侵入した点、セキュリティのない窓を選んだ点を見て、顔見知りの犯行と睨んだ。
知宏は何者かと「何でとどめをささなかったのか」と電話で言い合っている。

知宏に知る限りの人々の写真を集めてもらったが、若菜からのテレパシーでの春菜の知った顔はなかった。

もし若菜が死んだら春菜も後を追うかもしれないと言い出す。
春菜は若菜のことを理解できないと思ったことは、知宏と結婚したことだと言う。
知宏は軽薄な優しさに見えると話す。

湯川は知宏、春菜を呼んで、春菜にまた写真を見せて脳磁計が反応するかどうか試す実験をするが反応しなかった。
湯川は、まだ実験を続けようとする。
それを見た知宏は、若菜を殴った犯人に妹の春菜も殺すように依頼した。

春菜が帰宅途中に犯人に襲われそうになったところを警察が逮捕した。

湯川が実験したのは全部嘘だった。
知宏に対するデモンストレーションだった。
もし犯人が知宏だとすれば、実行犯の写真は提出しない。
写真を提出していない知り合いがいれば、それが実行犯だということだった。

知宏は、自分のビジネスがうまく行かないのに、若菜のビジネスは成功し、自分のビジネスのためにお金を用立ててもらっていた。
浮気をしていたことが若菜にバレて、離婚を切り出されていたのだった。

自分を馬鹿にしたと思った知宏は若菜を殺そうと決めたのだった。

実行犯は、春菜を襲おうとした時に、知宏に言われて髪とひげを切るように言われて処理していた。
春菜と若菜のテレパシーを信じている知宏は、真相がバレてしまうのを恐れたのだ。

結局、春菜が書いた似顔絵は似ていた。
その後、岸谷のもとに若菜が目覚めたという連絡が入り、岸谷と湯川は病院へ面会しに行く。
湯川が自ら紹介する前に若菜は湯川の名前を言い当てた。
若菜は春菜とつながっていると話すのだった。




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