【ガリレオ　第4話】　☆2013.5.6　放送☆：りんごのドラマメモ：SSブログ

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【ガリレオ　第4話】　☆2013.5.6　放送☆　[ドラマ] [編集]

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-05-06-1

湯川の元にプロ野球選手の柳沢忠正(田辺誠一)と練習パートナーの宗田祐輔がやってくる。柳沢はプロとして通用しなくなった原因を物理学的に湯川に検証してもらいに来たのだ。
そんな中、火災が起きた。
一酸化炭素中毒死したのは柳沢の妻、妙子だった。眠っている間に火災が起きたらしい。
亡くなったのは妻の実家で、すでに両親は他界し家は取り壊す予定だったという。
火元元は物置にしまってあるストーブで、事件性もあるが、なぜしまっていたストーブに火を点けたのかという不明な点もある。
表に止めてある妙子の車からは誰かへのプレゼントと思われる時計が入った紙袋が残されていた。

柳沢は、妻の浮気を疑い、柳沢も戦力外通告を受けて夫婦仲がうまくいっていなかったことから妻を家から追い出していた。

岸谷が柳沢にアリバイを確認すると、火災が起きたとき柳沢は湯川の元を訪ねていた。
バトミントンのシャトルの動きを物理学的に検証した論文を読んで、柳沢は頼ったというのだ。

事件を聞いた湯川は火の出火原因を探ることに。

とあるビルの入り口で、開いたり閉じたりしている自動ドアを見て湯川は出火原因に気づいた。

ストーブに点火させる電子回路システムが無線によって起動した。
このストーブの電子回路システムを反応させるには、50ｃｍ。
無線の出力をアップさせれば遠いところからでも反応する。
５０メートル離れた幹線道路からでも反応するという。
それは電波法で禁じられている違法無線だった。

幹線道路が違法無線機を取り付けた車の走行ルートだったら、実家の近くを通った際に反応した可能性がある。
自動ドアの件も違法電波の影響だったのだ。
よって、柳沢の妻は不慮の事故で亡くなったということだった。

柳沢はどうしても練習に身が入らない。
妻の不倫相手が気になるのだという。
科学で野球の現役復帰をするのは無理なのだと柳沢は言い出す。

3週間前に洗車したのに、車が所々錆びているのを湯川は発見する。

湯川は、野球に専念させて実験を成功させるために、不倫相手を発見すると柳沢に断言する。

湯川は岸谷に調べごとを頼む。
火災の日、横浜のホテルで空調整備の脚立がスプリンクラーの操作レバーのぶつかり消化剤が噴出していた。駐車場の監視カメラには柳沢の妻が運転する車が写っていた。
車の錆びは、消化剤が原因だった。

ホテルのラウンジに聞き込みに行くと、柳沢の妻は男性と毎日のように来ていた。
火災当日、男性はケーキを注文しローソクがないか訊ねていた。
妻が男性にプレゼントを渡していたため、誕生日だったのではないかと店員は言った。
男性は、日本人ではなく中国系だったという。

数日後、湯川は柳沢を不倫相手に会わせると言って呼び出した。

台湾では置時計を人に贈ることはタブー。
人の死を見届けるという言葉と発音が似ていて縁起が悪いからだ。

そこにとある男性が入ってきた。
英会話教室で知り合っていた中国系の男性だった。

その男性は、妻がホテルで会ったというお店のオーナーだった。
その男性の弟は、台湾リーグで活躍している野球選手だった。
妻は、ヤンさんを通じて台湾リーグや、向こうの生活などを相談していたのだった。
もし柳沢が日本でプレーできなくても、台湾でプレーできる場を妻は用意したかったのだ。

野球をしているときが1番素敵だからなんとか現役を続けさせたいと妻はヤンさんに話していたという。

その後、柳沢は入団テストを受け、全盛期の力を発揮することができた。