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【NHKドラマ「激流~私を憶えていますか?~」 第5話 衝撃的な展開!あらすじネタバレまとめ】☆2013年8月6日放送☆ [ドラマ]

サバは退院をした。
外に出てみると、サンクマが迎えに来ていた。
誰も迎えに来てくれる人はいないと思っていたサバはうれしそうだった。

美弥は自宅で仕事をしていると1通のメールが届く。
それは佐伯まりからだった。

メールを読んでいると、1本の電話がかかってくる。

警察から呼び出され、榎木の遺体を確認した。
サイパンに逃亡後、麻薬組織のトラブルに巻き込まれて拳銃で撃たれたのだった。

世田谷主婦殺人事件で死亡した主婦の手帳には、美弥の名前が書かれていた。
殺された主婦は、榎木と過去に関係のあった女性の名前を手帳に書き出し、ルポを書くつもりだったようだという。
美弥は警察から何か知っていることはないかと聞かれ、何も知らない、もう罪はつぐなったつもりだと答え、涙を流し部屋を飛び出した。
美弥は過去を思い出していた。

ハギコーは美弥を追った。

榎木は駄目だった時の自分の象徴だと言い、やっとさようならができると美弥はハギコーに言った。
美弥は佐伯まりからメールがあったことをハギコーに話す。

佐伯まりは、帰国するから1度会いたいという。

待ち合わせ場所に5人は落ち着かない様子で待っていると、佐伯まりは現れた。
しかし佐伯まりは冬葉ではなかった。

佐伯まりは仕事で知り合ったというナガチから美弥宛の手紙を預かってきていた。
今はエドワードという名前でいるため気付かなかったと佐伯まりは話した。

ライブイベントのコーディネーターとしてナガチはフィリピンで活躍していた。

実は、ナガチは冬葉から打ち明けられたことがあったという。
冬葉が誰かにカッターの刃を向けた時のこと。
ナガチが冬葉にそんなことをした理由を聞くと、旭村が一緒に歩いていたという女性はたぶん自分の母親だと言った。

夜中に抜け出して旭村と会っていること、明け方まで戻ってこないことを私は知っていると冬葉はナガチに打ち明けていたのだった。

サンクマ、サバ、貴子は冬葉の母親の家を訪れ、ナガチからの手紙を見せた。
冬葉は昔のことを話し始めた。

現実から逃げたかったと冬葉の母親は言い始める。
両親の病気、姑の介護、夫の浮気で自分はぼろぼろだったという。
そのことを相談しているうちに、旭村に惹かれたという。
しかし冬葉の母親は、冬葉のため修学旅行の2日前に旭村に別れ話を切り出していた。
旭村は別れたくないといった。
京都に待ち合わせを指定し、もしも来なければ全てをバラすと旭村に脅されたという。

冬葉の母親は、京都の旭村に指定された場所へ行こうとした。
しかし、途中で思いとどまり待ち合わせ場所には行かなかった。
旭村はバラすはずがないと思いとどまったのだ。
たとえ、もしばらされたとしても、冬葉の母親が思っていたこと、いっそ全てのことを冬葉に伝え謝りたいとも思っていた。
しかし、すでに冬葉は全て知って我慢していたことを知り、冬葉の母親は冬葉のことを思い涙を流した。

ちょうどその頃、美弥とハギコーは毛利の元を訪れていた。

冬葉の母親が、毛利と旭村が婚約していることを知っていたのに関係を持っていたことを毛利は憎んでいた。
さらに、冬葉の才能にめぐり合った毛利は、冬葉の両親がそのことに全く興味を持たなかったことも許せなかった。

毛利は自ら、冬葉に冬葉の母親と旭村のことを話した。冬葉が毛利を頼ってくれればと思ったからだという。
しかし、その日から冬葉は毛利とは口をきかなくなった。

修学旅行の前日に冬葉は毛利に泣きながら電話をしてきた。
冬葉は自分の母親と旭村との電話を聞いてしまったのだ。
2人は京都で落ち合う約束をしていた。どこかへ言ってしまうかもしれないと冬葉は泣いていた。
不憫に思った毛利は、自分がこの街に残り冬葉の母親を監視するから修学旅行に安心していくよう説得した。
しかし、毛利は修学旅行の日京都へ行っていた。冬葉から2人が落ち合う場所は聞いていた。


冬葉の母親から打ち明けられた話を聞き、冬葉の家を後にした3人は学校へと向かう。
3人は、冬葉はバスの窓の外で何を見たのだろうと疑問を口にする。


そこへ、毛利、美弥、ハギコーが現れた。


毛利は、冬葉がバスの窓の外に見たのはおそらく自分の姿だろうと話し始める。
毛利は旭村と冬葉の母親が落ち合う場所に向かうところを、冬葉に見られたのだ。
そして、近くの停留場で冬葉は誰にも気づかれずにバスをそっと降りた。

毛利が姿を現すと旭村の顔が凍りついた。
毛利は2人のことはずっと知っていた、最低だと旭村に話した。
それがきっかけとなり、毛利と旭村は言い合いになった。
そこへ冬葉が現れた。
冬葉は口論を止めようと2人の間に入り、旭村に突き飛ばされ崖から落ちた。

旭村は救急車を呼びに行くとその場を離れ、戻ってこなかった。
毛利は冷たくなった冬葉を抱きしめて、そのまま眠ってしまう。

目を覚ました毛利は、冬葉を山の中に埋めた。

ハギコーになぜ今まで黙っていたのかと問い詰められると、冬葉のことをわかっているのは自分だけ、あの母親の元には返したくなかったからだと話す。
そして、旭村が犯罪者になってしまうからだといった。

サバは冬葉と名乗るメールを送ってきたのは毛利なのかと聞くと、否定した。

5人は帰りの船に乗っていると、サンクマの元に1通のメールが届く。

はやくわたしをさがして 冬葉

~つづく~

○激流でサンクマが履いていたスリッパ

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