【激流〜私を憶えていますか? 第5話 あらすじまとめ】☆2013.07.30放送☆ [ドラマ]
サンクマはサバと電話をしていたが、冬葉のあることを思い出したと話しかけて急に電話が途切れた。
気になったサンクマは、サバの自宅に駆けつける。
そこには、倒れたサバと取り乱して寄り添う若い女性がいた。
サバは悪いのはルミじゃないとかばったため、サンクマはその女性を帰し、知り合いの病院に連絡をしてケガということで処置をしてもらう。
サンクマは手術室の前で座っていると、美弥とハギコーが駆けつけた。
サバにも冬葉と名乗る者からメールが来たこと、途切れた電話でサバは何かわかったことがあると言いかけていたことをサンクマは話した。
美弥は不可解なことが続いていることに疑問を感じ、冬葉は生きているような気がすると話し出す。
美弥はサンクマにナガチに似た男性が写っている写真を見せた。
ハギコーは、自分が追っていた事件の中で知ったことだと打ち明ける。
ナガチに似た男性のそばに写っているサエキマリが冬葉ではないかと美弥は疑っていた
サバの手術は無事終わったが、意識が戻らずにICUに入ることになった。
意識が戻るまで危険だと医師は話した。
手術後の意識がまだ戻らないサバの顔を見て、サンクマはサバへの特別な思いに気づいた。
ハギコーは美弥に、世田谷の主婦殺人事件の首謀者は榎木だったことを打ち明けた。
サバの意識は混濁しているが一応回復した。
うわごとでサンクマの名前を呼んでいたという。
サバの元妻は、ルミに追い掛け回されていたサバのことを軽蔑していた。
サバに人生を台無しにされたと話し、サバを軽蔑されたことでサンクマは激怒した。
特別許可が出て、サンクマとハギコーは面会が許される。
サバはうわ言を言った。
美弥の自宅で、サンクマ、美弥、ハギコー、貴子でうわ言をメモしたものを見る。
イーエスエス イーエスエス
ふゆは げいき
と書かれている。
イーエスエスは英語部のことだったのではないかと、貴子は思い出す。
中学の文化祭でイーエスエスは英語劇をやり、ナガチは主役で冬葉はそこでフルートを演奏していた。
その英語劇のタイトルが「Do You remember me?」というタイトルだった。
私を憶えていますか?
サンクマはあの劇を作ったのは、毛利だったのを思い出す。
サンクマとハギコーは毛利に会いに中学校へ足を運んだ。
冬葉と名乗る者からメールが着た事、そこに悪意を感じることを話し、毛利は何かを知っているのではないかと尋ねる。
ナガチと冬葉らしき人物が写る写真を見せ、冬葉はまだ生きているのではないかとサンクマとハギコーは話した。
毛利は2人に会わせたい人がいると話す。
冬葉の部屋に美弥の弟がいる。
冬葉の母親は、冬葉を覚えていてくれるのはあなただけだと話す。
吹奏楽部で憧れの先輩だったと、美弥の弟は話した。
サバの病室で、サンクマは毛利と蓼科へ行くことにしたことを話す。
サンクマに礼を言い、サンクマはサバにしっかりするよう喝を入れた。
サンクマ、美弥、ハギコー、貴子は毛利に連れられて蓼科へ行った。
そこには変わり果てた旭村がいた。
毛利は旭村に、真実を4人に話していいかを尋ねると、旭村は発狂し暴れ出した。
毛利は自分の口からは何も話せないと言って涙を流した。
毛利は、旭村に再会したのは半年前だと話す。
修学旅行の後、旭村は学校を離れて会っていなかった。
毛利はあの頃、旭村と付き合っており結婚の予定もあったという。
旭村が変わり果てた姿になったのも、冬葉のこともあの人のせいだと話した。
それは旭村の口から聞くようにと毛利は言った。
○原作「激流」柴田よしき
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