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【ガリレオ 第1話】☆201304.15放送☆

ロケ地
http://ringo12345.blog.so-net.ne.jp/2013-04-16-1




一人の男連崎至光(大沢たかお)が女性に向かって祈っている。
女性は、晴れたような顔をし連崎に礼を言っている。

連埼は信者たちの前で、
「この中に裏切り者がいます。」と言い出す。

中上と呼ばれる男を目の前に呼ぶ。「心の中に邪悪なものが潜んでいる。」と言って、中上に何かを祈ると、苦しみだし、窓から飛び降りたのだった。

その後、現場に内海薫(柴咲コウ)が現れる。
クアイの会へ行くと、連崎が「殺したのは自分だ」と話す。


内海はアメリカに1年移動することになり、入れ替わりに新人が入ることに。
帝都大学出身の岸谷美砂(吉高由里子)だ。
自信過剰で性格に難があると草薙(北村一輝)は岸谷の上司に話す。

その頃、内海は連崎の取調べをしている。
念で人を殺してしまった。送念をしたという。
中上は、教団のお金を使い込んでしまったらしい。
念を入れすぎて、パワーに耐え切れず死んでしまったという。
証拠がなければ、中上は自殺ということになってしまう。

内海と岸谷は、監察の結果を聞きに行く。
気になる点は、中上の眼球が白濁しているという。

内海と岸谷は、湯川学(福山雅治)の元に。
自分がアメリカへ行ってしまうこと、今回の事件について協力してもらおうと話す。

岸谷と湯川は車に乗っている。
連崎は大学受験に失敗し、整体の学校に入り気功が評判になりクアイの会を作ったという。岸谷と湯川は、クアイの里に行くことに。

2人は連崎とクアイの里を散策している。
人間本来の生活。
食べ物は自分たちで作り、必要最小限の電力は自分たちで作り、ストレスがなく穏やかな暮らしだという。

しかし、どうしても送念が信じられない岸谷と湯川は送念を実際に体験することに。
体が温かいものに包まれ、心が軽くなって浄化されたと話す岸谷。
湯川も謎が解けなかった。

後日、湯川に会いに岸谷が訪れると湯川は中上の転落する写真を見て何かに気づく。
岸谷に、落雷があった場所と停電の範囲を調べるように言う。

署での調べが進み、あることがわかった。
中上はクアイの会に嫌気がさして、クアイの会にとってのライバル教団に入ることにしていたというのだ。
クアイの会は幹部だけが贅沢をしていたらしい。
中上は、教団のお金の使い込みなどしておらず、教団を移ることに対しての制裁を受けたのだと、ライバル教団は話した。

湯川が教団に出向き何かを調べた。

その頃、岸谷が湯川に言われたことを調べてみると、中上が転落した日は、落雷など起きていない、停電もなかったことがわかった。
それを湯川に報告すると、湯川は真相がわかったようだった。


湯川と岸谷は再び教団に訪れる。

連崎が訪れるのを待つ湯川。
なぜか窓にスプレーで何かを吹きつけた。
連崎にまた送念をしてほしいと話す。

中上が窓を突き破る前に、窓に亀裂が入っていたのだ。
当日、外は大雨。
そこに強いマイクロ波を当てればガラスを通して雨水が加熱し窓がゆがみ、割れてしまう。
中上が飛び降りた直後、部屋の明かりが消えたのは、落雷による停電ではなく、電力を使いすぎたことによって、ブレーカーが落ちたのだ。
おそらくどこかに放射装置があるはず。
そこから、300メガヘルツ以上の電磁波を出せば、人の体に含まれる水分が刺激され体は熱く感じる。
中上には、それを高出力で浴びせた。
きっと炎が襲ってくる暑さで、耐え切れずに窓からダイブした。
中上の眼球が白濁していたのは、マイクロ波の熱によるもの。
電子レンジで温泉たまごを作るようなものだと例える。
電力は、山の向こうの別荘からひかれていた。
送念は、マイクロ波による加熱現象だったのだ。

連崎は湯川に送念を送る。
湯川は、電車の切符を取り出す。
感熱紙が使用され、熱を加えることで文字が黒くなる。
感熱紙が反応するということは、物理的なものだというのだ。
つまり、送念など存在しないという証明だ。

壇上の下にはマイクロ波の放射装置が見つかった。

内海と湯川はベンチに座っている。
事件の報告に来たのだ。
連崎とさえ子が結婚したのはクアイの会設立の2ヶ月前。
さえ子は再婚で、死別した前の旦那は町工場で健康器具を作っていた。
マイクロ波を使ったものだった。健康器具を改造し、教団の送念に使っていたのだ。
連崎には装置の存在を教えていなかった。
教祖は知らずに送念が送るほうが信者たちも信じると思ったようだ。

湯川は、連崎はおそらく知っていて、知ってもどうすることもできなかったのだろうと話した。

内海はアメリカに旅立つことに。
湯川は内海に餞別を渡す。
ゲルマニウムだった。それは、草薙から内海の誕生日が3月2日だと聞き、ゲルマニウムの元素番号は32番だからだった。結晶構造は、ダイヤモンド構造だ。
ゲルマニウムは疲れがとれるとも湯川は説明した。



◎餞別がダイヤモンドだったら素敵ですね。

連崎は留置所にいる。
同じ柵に入っている男を見つめ、心を読んだかのように、死んではいけない。まだやり直せると話す。
男は涙を流した。

岸谷は事件の報告をしに、湯川の元に訪れる。
お礼を言いに来たが、湯川に屁理屈を言われて、もう絶対に来ないと思う岸谷だった。

◎マイクロ波、こんな便利なものもあります。


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